一般葬/仏式/臨海斎場

事前の相談
事後の相談

ご相談対応レポート、2013年7月

ご相談対応
あさがおアドバイザー
松本明子

　ご逝去されてすぐの、ご心痛なときのお電話でのご相談でした。
　そのような状況の中でも、ご相談者様はとてもしっかりされていて、センターからの質問にもきちんとお答えいただき、すぐに適した葬儀社をご紹介することができました。

　故人様はご友人が多い方だったとお聞きしていましたので、ご葬儀の連絡なども大変だったかと思いますが、ご相談当初から皆様に来ていただくことを望まれていらっしゃいましたので、ご会葬に来られたご友人の方たちもきちんとお別れができたのではないかと思います。

ご相談者：奥様　（ご主人様は60歳前半）

初回コンタクト時	ご主人様がご逝去され、すぐにお迎えにきてもらうようになると思うので葬儀社を紹介してほしいと、病院からお電話をいただきました。お電話では、ご主人様は現役でいらっしゃったこと、またご友人も多くいらっしゃったとのことで、きちんとした葬儀にしてあげたいとのご要望がありました。
葬儀社紹介	かがったお話しから、一般のご会葬者が多くなった場合でも、柔軟に対応でき、なおかつすぐにお迎えに行ける葬儀社をご紹介するために、一旦電話を切らせていただき、センターで確認後、折り返しのご連絡にて、合わないようであればまた他の社もご紹介させていただくことをお伝えした上で、現時点で最も適しているであろう社を１社ご紹介いたしました。
葬儀社とのコンタクト	その後、お迎えの段取りなどを確認していただくために、葬儀社の担当者と直接電話にてお話しいただき、担当者が病院へお迎えにあがりました。
葬儀社決定	ご搬送の待ち時間に、病院内で担当者と直接お話しをされ、その社にお決めになりました。この時点で、斎場、火葬場の予約をし、日程が決まりました。
搬送ご安置	センターに事後相談をいただいた日は搬送先と葬儀日程を押さえ、くわしい打合せと本見積りは翌日、民間の安置所から臨海斎場の霊安室への搬送後になりました。臨海斎場は火葬が終ると２階の控室も使用できず、運転手控室をお借りしての打合せとなりました。（通常は運転手控室も１６時までだそうですが、長時間でなければと時間制限はありましたが、お借りできました）ご喪家からは式をできるだけシンプルにし、黙祷と献花のみで、後はご出棺まで特別なことはしないで、むしろ何もしない位がよいとのご要望がありました。本見積り提出２日後、返礼品をワンランク上に訂正されました。
本見積書提出	翌日、詳細の打ち合わせを経て、見積り書を提出しましたが、その時点ではまだご会葬人数の予測がつかないことから、お料理や返礼品等については後日改めてお見積りを提出するということになり、お通夜の前日に最終見積が提出されました。

この事例でのご葬儀までの流れ
時系列	経過ポイント	内容
ご逝去	ご逝去時点
同日	初回コンタクト	ご逝去され、処置が施されている待ち時間に、病院からお電話でのご相談
	葬儀社紹介	センターにてすぐにお迎えに伺えるかを確認後、折り返しのお電話で葬儀社をご紹介。
	葬儀社とのコンタクト	センターとの電話連絡のあと、葬儀社と直接電話にてご搬送についてのお話しをされました。
	葬儀社決定	葬儀社の担当者が病院にお迎えにあがった際に、奥様と直接お会いしてお話しをされ、その社にお決めになりました。また、この時点で少しお打ち合わせをして、斎場・火葬場・日程が決定されました。
	搬送ご安置	病院から臨海斎場へご搬送し、ご安置。
4日後	本見積書作成	ご会葬の人数の予測が難しかったことから、お料理・返礼品などの数を入れた最終見積りはご葬儀前日に提出。
5/6日後	ご葬儀	臨海斎場にて通夜／告別式・火葬

施行内容（一般葬/仏式/臨海斎場）

規模/会葬者数	故人様は現役でお仕事をされていらっしゃり、ご友人も多かったことから、多くのご会葬の方がご参列されました。一般葬：通夜約100名・告別式約50名
宗教	菩提寺様にきていただきました。仏式
斎場	宿泊ができること、また、費用も抑えられるなどのことから臨海斎場をお選びになりました。臨海斎場
葬儀費用	ご会葬者が多く、お料理・返礼品などに追加がありましたが、臨海斎場を利用されたため、式場費・火葬料は抑えられています。菩提寺様に来ていただきましたので、宗教者への謝礼は含まれていません。約170万円
	祭壇の両端には皆様からいただいたご供花が並びました。

臨海斎場とサポート相談事例

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