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一日葬

  • 一日葬は最近よく聞かれるようになってきた言葉です。
  • 厳密な定義はありませんが、当センターの施行内容からしますと、一日で行う家族葬ぐらいの理解でよいと思います。
  • 一日葬特有の注意点として、宗教者の意向との調整問題があります。
  • 葬儀社は、一日葬を得意としているところを選ぶ必要があります。

一日葬は、直葬と家族葬の中間ぐらいの位置づけ

 一日葬は、ごく最近聞かれるようになってきた言葉です。一日葬儀ともワンデイセレモニーとも呼ばれます。当センターでの相談内容と施行内容から判断しますと、おおむね、火葬(直葬) > 一日葬 > 家族葬という位置づけのようにとらえています。厳密な定義はまだ確立していませんが、一日で行う家族葬ぐらいの理解でよいと思います。
一日葬を希望される理由としては様々あります。 当センターに寄せられたアンケートから少し抜粋してみます。

  • 直葬ではしのびない
  • 火葬式だけでは簡略すぎるので
  • 基本的には直葬でよいが、ゆっくりとしたお別れの場ももうけてやりたい
  • 家族葬よりももう少し費用を抑えたい
  • 葬儀は家族親族だけだが高齢者も多いので、2日間来てもらうのは気の毒だから
  • 葬儀社の担当者の人に提案してもらいこのほうが良いと思ったので

 といったような声がありました。一日葬が広がり始めた最初のころは、葬儀社の人が提案をして、火葬のみ(直葬)を考えていた人が、一日葬になったという事例が多かったようですが、最近は、最初から一日葬と指定して葬儀社を選ばれる人も多くなってきました。

一日葬で気を付けたい、宗教者の意向

 一日葬が、一日で行う家族葬としますと、家族葬の注意点が一日葬にもそのまま当てはまります家族葬のページ参照)。

 家族葬にない、一日葬における特有の注意点として、宗教者の意向との調整問題があります。たとえば、仏教では、お通夜や葬儀は意味ある儀式で、一連の流れです。菩提寺がある場合は、一日葬でやりたいという喪家の意向はなかなか通らない場合もあるように思います。ただ、火葬だけにするくらいなら、ということで、一日葬も認めるお寺さんは増えている感じがします。(菩提寺でない、派遣僧侶さんの場合は一日葬でも引き受けています)
菩提寺が、一日葬に対して、どのように考えているのかは一概にはわかりませんが、話し合いによって歩み寄れる可能性もあるように思います。

よりよい一日葬にするために

 よりよい一日葬にするためのポイントは、家族葬とほぼ同じです(家族葬のページ参照)。人間関係の問題を起こさないことがもっとも大切です。そして、一日葬特有のこととして宗教者との調整、最後に、斎場および葬儀社選びを適切に行うことです。
斎場について最近は、一日貸しのところも出てきましたが、従来通りの2日間単位(通夜、葬儀・告別式)のところがまだまだ多いようです。

(あえてわかりやすく、メリット・デメリットにしてみますと)
メリット
  • 家族葬ほど費用もかからず、火葬だけよりも満足度が高い。
  • 通常の葬儀よりも拘束時間が短い。
デメリット
  • 仏式の場合、僧侶の了解が必要。
  • 伝統的な式に慣れている人には違和感がある。
  • 一日のみで利用できる斎場が少ないため、斎場費は二日間分の費用がかかることが多い。

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