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神式/大型葬(役員)/桐ケ谷斎場(品川区)

  • 事前の相談
  • 事後の相談

ご相談対応レポート、2013年1月

  • ご相談対応
  • あさがおアドバイザー
  • 松本明子

ご自身でもインターネット等で葬儀社のことをお調べになっていましたが、ネットの情報だけでは社の様子や施行の内容などを知ることができないということから、当センターにご相談をされました。
数日後にいただいた2度目のお電話は、残念ながら、ご逝去のご連絡でした。センターの電話番号は控えておいてくださったようですが、出先からのお電話で、ご紹介した社の電話番号のメモをお持ちでなかったとのことで、電話番号をご案内し、ご自身で直接ご紹介させていただいた社へお電話をされました。

ご相談者:ご長男の奥様

初回コンタクト時

お父様が重篤の状況でのお電話でのご相談でした。 ご対象者はご活躍をされていた方ということから、多くのご会葬が見込まれるので、大規模なご葬儀でもきちんと対応してくれる葬儀社を紹介してほしいとのこと、また、費用はかかっても、それなりのお式にしたいというご要望がありました。

また、斎場は以前行ったことがあり、式場と火葬場が併設してあり、移動に便利な桐ヶ谷斎場をご希望されていましたが、交通の便が良く、設備も整っている青山葬儀所なども視野に入れてお考えになっていらっしゃいました。
葬儀社紹介 初回にお電話をいただいた時点で、仕事関係のご会葬者が多く見込まれるご葬儀でもきちんと対応していただける社として、社葬や大型葬を得意とする2社を紹介しました。大型葬の実績が十分で会館を持つ大手の葬儀社1社と、会社の規模は大きくありませんが、大手の葬儀社で大型葬などの経験を積んで10年ほど前に独立し、社葬なども手掛けている社の、2社をご紹介させていただきました。後者は予算を少し気にされる場合にはお勧めでした。ご主人様とご相談をされた上で、ご自身で葬儀社へ連絡されるとのことで、ご紹介社の電話番号をご案内しました。
葬儀社とのコンタクト葬儀社決定 ご逝去時にセンターへお電話をいただき、実績が十分な大手の葬儀社を選ばれ、ご紹介葬儀社の電話番号を再度お知らせしました。ご自身が直接葬儀社とお話しをして、その葬儀社へご依頼をされました。
搬送ご安置 同社がすぐに病院にお迎えに伺い、搬送、ご安置はご自宅でした。
本見積書提出 祭壇やお棺など、ご葬儀で必要な物を、ご遺族が一つ一つ、パンフレットや資料を見ながらお選びになりました。
この事例でのご葬儀までの流れ
時系列 経過ポイント 内容
5日前 初回コンタクト葬儀社紹介

お電話でのご相談。ご要望をお聞きし、概算の見積はまだ必要がないとのことでしたので、このお電話でご紹介葬儀社の電話番号をご案内し、ご主人様にご相談された上で葬儀社へ直接電話をするとのことでした。

紹介社の検討

ご逝去 ご逝去時点 当センターへ連絡。出先でご紹介葬儀社の電話番号がわからないのでもう一度教えてくださいというご連絡でした。
同日 葬儀社とのコンタクト葬儀社決定 ご自身で葬儀社へ直接お電話をされ、お話しをしていただき、その葬儀社へご依頼をされました。
搬送ご安置 病院からご搬送。ご自宅にご安置されました。
1日後 本見積書作成 ご葬儀打ち合わせと同時に本見積書作成
5/6日後 ご葬儀 みたまうつし(お通夜)/葬場祭(告別式)・火葬。
斎場が混雑する時期であったこと、また、遠方から来られるご親族との日程の調整などがあり、5日後のご葬儀になりました。

施行内容(大型葬/神式・天理教/桐ケ谷斎場)

規模/会葬者数 ご親族が多く、また、故人様は生前に業界団体の要職を務めるなどご活躍されていたことから多くの方がご会葬に来られました。大型葬:みたまうつし(お通夜)200人、葬場祭(告別式)80人
宗教 故人をはじめ、ご家族・親族の多くの方が天理教の信者でした。斎主は実家のご親戚筋の方が務められ、斎員は、地元目黒の教会からお二人の斎員の方がお手伝いに見えられました。神式
斎場 事前のご相談の際にもご希望されていた桐ヶ谷斎場でのご葬儀になりました。桐ケ谷斎場
葬儀費用 ご相談の時点から、費用をかけてでもご会葬者にはきちんと対応したいとおっしゃっていました。約480万円(宗教者への謝礼を除く)

立会い記録(桐ケ谷斎場での神式・天理教の葬儀事例)

  • ご葬儀立会い
  • あさがおアドバイザー
  • 松山悦子

平成25年1月、桐ヶ谷斎場鶴の間での葬儀・告別式に立ち会いました。
お義母様のご葬儀の際も桐ヶ谷斎場を使われ、こちらの斎場は何度か伺ってご存知とのことで、依頼者の方はご相談当初からこちらを希望されていらっしゃいました。

故人様は生前業界団体の要職にも就かれていらしたので、ご会葬の方が多くお見えになる可能性も視野に入れて、葬儀社の担当者は斎場1階の鶴の間をお取りしたとのことです。
ご利用された鶴の間は大式場を二つに分けた式場でイス席は80席ほどですが、式場前にはエントランスが広がり、会葬者が増えても十分に対応できる広さを有しております。

ご葬儀は季節柄斎場が混み合い、お亡くなりになられてから5日ほど後になり、その間ご自宅でのご安置になりました。
故人様が飲食関係のお仕事柄、お食事に関しては寂しくならないようにとのご注文がありましたが、ご葬儀まで時間がありましたので葬儀社が提示したカタログをご家族皆様であれこれと検討しながら、白木の祭壇だからお花は菊の花がよいのではというように一つひとつお決めになられたようです。

桐ケ谷斎場での天理教の葬儀
天理教での葬場祭の玉串奉奠

当日は天理教でのご葬儀でしたので、仏式のご葬儀にあたる葬場祭が斎主他2名の斎員のもと、しめやかに執り行われました。
斎主はご実家のご親戚筋の方が務められ、桐ヶ谷斎場のある地元目黒の教会からお二人の斎員の方がお手伝いに見えられました。
天理教では通夜にあたるみたまうつしが最大の儀式になり、ご家族・ご親族並びに一般ご会葬者合わせて200名様が見守る中、電気を消してみたまうつしの儀が厳粛に執り行われたことを担当者から伺いました。
一般のご焼香に代わる玉串奉奠での礼拝は2礼4拍1礼をされた為、前日のみたまうつしではご会葬の方々が終えるまでに時間が掛り、予定時間を少しオーバーしたとのことですが、翌日の葬場祭はご親族を中心に80名様ほどでしたので、定刻どおりゆっくりとお見送りができました。

天理教の葬儀
仏式の葬儀・告別式にあたる天理教の葬場祭

お式では、故人様の飾らないお人柄が偲ばれ、大勢のご親族が駆けつけ静かに笙の音に耳を傾けていると、開始まもなくお隣の鶴の間でもご葬儀が始まり、いきなり司会のマイクの音が筒抜けになり、ご列席の方々に戸惑いを感じさせるような場面もありましたが、無事、ご出棺の運びとなりました。
ご家族・ご親族の皆様が2階の控室光にて火葬をお待ちいただく間、式場は綺麗にお掃除され、10日祭の準備が整いました。

桐ケ谷斎場とサポート相談事例

桐ケ谷斎場の斎場説明は 桐ケ谷斎場 へ