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桐ヶ谷斎場>施行例

  • 仏式による大型葬
  • 会葬者通夜250名、告別式130名
  • よりよい葬儀にするために、桐ケ谷斎場に精通した葬儀社を選ぶことが重要です。

施行例(元大学病院院長様の仏式葬儀)

桐ヶ谷斎場での葬儀 会葬者130名ほどの葬儀・告別式に立ち会いました。通夜は250名ほどでした。故人は元大学病院院長を始め多くの肩書きをお持ちの方でしたが、取引関係者は丁重にお断りして全てご遠慮いただき、ご葬儀は古くからの友人知人ご親族のみで執り行われました。 式場は桐ヶ谷斎場で1番大きな雲の間(イス席160名)を使用。
 ご喪家のご要望はしっかりしたもの、きちんとしたものにしたいとのことでした。
 桐ヶ谷斎場はご喪家のご希望でした。ただ、土・日指定で、すぐの土日が塞がっていて次週になり、葬儀まで少し時間がありました。
 当日ご葬家の方も驚かれたという花祭壇は華麗な格式のある見事なものになりました。依頼者は葬儀社の担当者と綿密な打合せの中で、祭壇のパンフレットを見ながらこの色この形と一つずつ決めていかれたようです。
 当日、一般会葬者のために広いロビーは携帯品預かり、各方面受付、入口・出口、返礼品お渡しと一連の流れを作り、会葬者同士ぶつからない様に工夫されていました。
 定刻9時半、3人の導師により葬儀が開始され、40分後故人と関わりの深い3氏からの弔辞が述べられました。それぞれ数十年来のお付き合いのお立場から故人を偲ぶ思いが込められ、高校時代からの友人は「クールで思いやりが深く怒った顔は見たことも無い、スポーツ万能選手の君が先に行くなんて・・・」じっと写真を見つめながらひとことひとこと語りかけるように話されていました。
 弔辞の後、再び読経が始まり喪主の方からのご焼香が始まりました。会葬者数が多いためご家族は2名ずつ、親族からは4名ずつになりました。10分後、担当者の「お待たせしました」を合図に一般会葬者のご焼香へと移っていきました。
 最後のお別れの儀では会葬者全員ロビーに誘導され、準備のため一旦入口ドアが閉められましたが間もなく開けられました。後方ではまだ係りのものがお花を摘んでいる最中ですが、ご家族の手で柩に故人の愛用品が入れられ、摘み取られたお花も次々に収められました。一見ざっくばらんなやり方ですが、読経の儀式から一気に気持が和らぎ故人がより身近に感じられるようです。ご親族に続き一般会葬者も柩にお花をいれ故人とのご対面後、後方に控えた奥様にお1人お一人丁寧に挨拶されていました。
 担当者は多くのご親族の中からご家族をみつけ、すばやく赤いランの花を手渡し、最後のお花入れを促していました。
出棺前、喪主の奥様が故人の2年前に発覚した病状の経過をお話しになられました。
 発覚後も趣味のテニスとゴルフは続けられ、昨年から今年に掛けて学会にも出席され、来年は無いから皆様に最後のお別れをしてきたことをご報告されていたようです。6月頃までゴルフをなさり、最後まで毅然と医者らしく振舞われたご様子を話されました。
 奥様のご挨拶はまさに本日のハイライトで、この報告のためにこの葬儀があったと思われる程でした。
「この時すでにかなり時間が押していましたが、あえて何も言いませんでした。奥様の胸のうちを全てお話ししていただくことが1番重要なことでしたから」と後で担当者は語っていました。
 お話をお聞きになった会葬者一同一様に納得し、安堵したご様子が伺えました。
 大手の葬儀社が執り行う色々な葬儀を見ていらっしゃった依頼者も一味違ったアットホームな気配りのあるやり方にはご満足の様子でした。

葬儀費用概略

葬儀代金 428万7150円
式場費・火葬場諸経費・車両費・心づけ・お布施 247万5510円
返礼品  23万5620円
料理代 129万9900円

(斎場案内・葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)

桐ケ谷斎場とサポート相談事例

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