杉並区の願泉寺葬斉場　＞　施行例１（家族葬・仏式）

杉並区の願泉寺葬斉場での仏式による家族葬の施行例１

　平成２２年１１月、葬儀・告別式２０名ほどの家族葬のご葬儀に立ち会いました。

依頼された方はご自宅近くの杉並区内の斎場を希望され、幾つか候補が上がっておりましたが、菩提寺から日にち・通夜の時間等の指定があり、また費用面・距離等を考慮し、３キロ圏内にあったこちらに決められました。

御家族、ご親族中心のため、式場は小ホールの第二葬斉場を使用。

第二葬斉場は外階段を上がった２階にありＪＲ中央線高架下になりますので、電車の音が少し聞こえますが、気になるほどではないようです。

生前四国８８箇所めぐりをされていた故人様は朱印の入った白装束を上からまとい、柩の前には８８箇所で集めたお札の屏風が飾られていました。 お好きだった紫色を配した生花祭壇は屏風との調和が取れて、趣のある落ち着いた雰囲気を醸し出していました。

葬儀社の担当者もお花はご葬儀の後、ご自宅にお持ちするので、特に質の良いものを厳選しているとのことです。

「ご高齢のおばあちゃん想いのご家族でお孫さんが全部取り仕切っておられ、ご両親も頼もしく感じていらっしゃるご様子です」と担当者も話しておりましたが、ひ孫さん達に囲まれてアットホームな和やかな雰囲気の中でのお別れになりました。

●願泉寺葬祭場での葬儀費用概略