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一日葬/無宗教/観音寺斎場

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ご相談対応レポート、2013年5月

  • ご相談対応
  • あさがおアドバイザー
  • 松山悦子

故人様のお仕事柄、ご家族を中心に密葬の形でご葬儀を執り行い、後日お仲間の方々が中心となり、お別れ会をされる段取りをされていらっしゃいましたが、故人様と最後のお別れをご希望される方が次第に増えてまいりましたので、1日葬に変更し、1日葬の前夜にお越しいただいた方には通常の通夜ではなくお食事を召し上がりながら、故人様を偲んでいただく形になりました。

葬儀社の担当者は開式時間を18時からと決め、開式の挨拶までを受け持ち、後は自由にしていただいたとのことです。 お集まりいただいた方々はそれぞれ故人様とご対面をし、献花をされた後、式場に設けたウエルカムドリンクコーナーにて、ドリンクサービスを受け、2階の控室でのお食事がご用意できるまで、40分ほどお待ちいただきました。

70名ほどのご会葬の方々は21時まで自由にゆっくりとお別れができ、ご出席の方々、関係者の方々からも、翌日の無宗教葬を含めてよくやっていただいたとの声が掛った旨の報告を受けています。

担当した葬儀社さんは無宗教葬を得意とした社で、自社独自の無宗教葬のパターンをいくつかお見せして、その中から選んでいただき、それに沿った形で進行させていただいたとのことです。

ご相談者:義息子様 (義父様は70代後半)

初回コンタクト時 午後3時過ぎ、東北在住の方から東京のお義父様が当地で亡くなられ、これからこちらの葬儀社さんの手で東京に搬送しますが、ご葬儀は初めてで分からないので家族葬でどの位かかるか教えてほしいとのお問い合わせをいただきました。
神式のご葬儀で会葬者20名程、落合斎場もしくは堀の内斎場を想定した場合とのことでしたので、ご自宅近くで落合、堀の内斎場に精通し、1点1点の料金を明確にされている賛同葬儀社さんに確認して、折り返しこちらからご連絡申し上げることにいたしました。 ご予算をできるだけ抑えたいとのご要望でしたので、1日葬のご提案も含めて、葬儀社さんから伺った見積りをご連絡申し上げたところ、病院にいらっしゃるお義母様とご相談されてから葬儀社さんに直接ご連絡されたいとのご返事をいただきました。
葬儀社紹介 ご相談者のお話をお伺いして、条件に合う賛同葬儀社さんから概算の見積りを口頭で聞きだし、折り返しのご返事の際に、賛同葬儀社さんの特徴や推薦理由等を申し上げて、ご紹介いたしました。
搬送 ご安置 東北地方の地元の葬儀社さんが東京の故人様のご自宅までの搬送とご安置を担当されました。
葬儀社とのコンタクト 葬儀社決定

初回コンタクトから4時間ほど後、お義母様と話し合われたご相談者からご紹介した葬儀社さんに直接ご連絡が入り、電話での打ち合わせが始まりました。

この時点で落合、堀の内斎場共1週間先まで式場が塞がっていることが判明しましたので、急遽堀の内斎場近くにあります観音寺斎場での3日・4日先の予約を押さえ、ご葬儀は通夜を省いた1日葬に変更になりました。
本見積書提出 ご連絡をいただいた夜、ご遺体とともにご相談者の奥様とお義母様がご自宅に到着されましたが、ご相談者はお仕事の都合で3日後に東京にお見えになるため、翌朝の賛同葬儀社さんとの打合せは奥様とお義母様とで行われました。
神式を取りやめ、無宗教葬に変更され、当初のご家族・ご親族のみのご予定が、故人様のお仕事関係者からお別れにお伺いしたい旨のご要望が出てきましたので、通夜ではなく、お食事会という名目でお出でいただくことにいたしました。
詳細は再度検討することになり、本見積提出は翌日になりました。
この事例でのご葬儀までの流れ
時系列 経過ポイント 内容
ご逝去 ご逝去時点 東北地方の娘婿宅にてご逝去。
同日 初回コンタクト 午後3時過ぎ、東京のお義父様がご相談者宅でご逝去され、神式・家族葬で落合斎場、堀の内斎場を想定した場合の費用のご質問がありましたので、葬儀社に確認後、詳しいことを折り返しご連絡する旨、申し上げました。
葬儀社紹介 家族葬の概算見積りをご報告し、見積りを伺った賛同葬儀社の推選理由、特徴等をお知らせして、ご紹介いたしました。
葬儀社とのコンタクト葬儀社決定 ご相談者はお義母様とご相談の後、ご紹介した賛同葬儀社さんに直接ご連絡されました。
電話をされた時点ですでに葬儀社を決められ、電話での打合せに入りました。観音寺での1日葬に変更。
搬送 ご安置 ご逝去された夜、東北地方のご相談者宅から東京のご自宅まで地元の葬儀社さんが搬送し、ご安置までを担当。
翌日 本見積書作成 ご安置の翌朝、ご紹介した葬儀社さんがご自宅に伺い、ご相談者の奥様とお義母様と打合せに入る。神式から無宗教葬に変更。
2日後 本見積書作成 細かい打合せを確認し、本見積書を作成。
3/4日後 ご葬儀 3日後の通夜は省き、お別れにお見えになられた方には献花をして、お食事をしていただく形を取りました。4日後は無宗教葬の1日葬。

施行内容(一日葬/無宗教/観音寺斎場)

規模/会葬者数

最初にご連絡いただいた時点では神式・ご親族20名様での家族葬をご希望されていらっしゃいましたが、故人様のお仕事の関係で一般ご会葬者が増える可能性が見込まれましたので、1日葬に変更され、通夜を省くかわりに、お別れにお見えいただいた方々にはお食事をお出しすることにいたしました。

一日葬:120名(内、葬儀・告別式50名)
宗教 当初、ご実家の関係で神式でのご葬儀とのご相談でしたが、故人様のご家庭で特に信仰されていらっしゃるわけではなかったので、無宗教葬に変更になりました。無宗教
斎場

ご相談者のご希望は落合斎場もしくは堀の内斎場でしたが、ご予約時点で両式場共1週間先まで塞がっておりましたので、急遽堀の内斎場近くの観音寺をお取りして、3,4日後のご葬儀となりました。

観音寺は丸の内線新高円寺駅近くの環7通り沿いにあり、交通の便が良く、ビルの1、2階が式場と控室、3階以上がマンションになっているイス50席程の家族葬用のセレモニーホールですので、無宗教葬に似合う式場として、関係者の方々にも評判がよかったとのことです。観音寺斎場
葬儀費用 ご家族ご親族20名様程の家族葬から、会葬者数が増える可能性が出て、1日葬に変更になりましたが、ご葬儀前夜、70名様程がお別れにお見えになり、お食事を召し上がっていただきましたので、通常の1日葬にお食事代、お飲物代が追加されました。
また、生花祭壇は華やかにしたいが、ご予算はできるだけ抑えたいとのご要望でしたので、生花祭壇にいただいた供花を組み入れて、生花祭壇費用から供花分を差し引いたお値段になりました。 供花をいただいた方のお名前は芳名板に列挙いたしました。約100万円
観音寺斎場での葬儀

ご予算は抑えたいが、生花祭壇はできるだけ華やかにとのご要望でしたので、いただいた供花を組み込み、生花祭壇費用はその差額代になりました。

長龍寺・観音寺斎場とサポート相談事例

長龍寺・観音寺斎場の斎場説明は 長龍寺・観音寺斎場 へ