国分寺市の斎場、口コミ、葬儀社、相談事例
斎場と葬儀社にも得意・不得意があります。これを理解することが、より満足度の高い葬儀につながります。葬儀には、宗教による違いから、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、一般葬、社葬にいたるまで、さまざまな種類があり、そして地域事情もあります。それゆえ、ご相談者の要望に適した、斎場と葬儀社選びが大事になってきます。
目次
きわだ斎場 (国分寺市本多)
きわだ斎場概略
JR国分寺駅から比較的近く、落着いた静かなたたずまいの中でゆっくりお見送りができ、利用頻度の高い斎場のひとつです。
住所 | 国分寺市本多4-2-2 |
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対応規模 | 斎場はイス席最大100名の大ホールとイス席最大60名の小ホールと遺族控室と導師控室と台所等から成っています。社葬と一般葬では両方とも全館使用ですが、外広場での大型テントが自由に張れる社葬とテントの張り具合が制限される一般葬との違いがあります。家族葬用には小ホールと遺族控室と導師控室が使われます。 |
対応宗教 | 宗派を問わず、利用が可能です。 |
アクセス | JR国分寺駅北口下車。駅階段を右方向に下り、北口交番前の北口商店街を直進し、4つ目の信号(本多2丁目)を左折した20メートル程先右手です。駅から徒歩7〜8分です。 |
斎場と葬儀社の口コミ
斎場について
良かった点:駅から近い。駐車場が広い。会場が新しくきれい。寺にある式場のため、格式がある印象。近くにコンビニもあり便利だった。
悪かった点:着席で30名程の小さい式場しか空いていなかったので、出席者が約80名だったので、会場に入りきらず、親族控室でお焼香まで待ってもらい、会場が狭かった点。(事前に何名ぐらいになるか把握できていなかったことも有り、会場設営の詰めが甘かった)ーサポート相談事例2よりー
斎場選択理由について
立川市、国分寺市、国立市周辺でさがしたところ、日程に合うところがここしかなかった。ーサポート相談事例2よりー
葬儀社について
葬儀社の方が熱中症になってしまい、細かい内容を決めるのにメールが直前になってやっときたという状況だったので、多少あせってしまいました。当初決めていた式場が取れず、取れた式場の間取りの確認を葬儀社の方と一緒に出来ていれば、狭いながらも有効に活用できたのではないかと悔やまれます。
金額は色々込みだったので、シンプルで必要最小限で良かったです。お花のセンスも良く、不明な点、確認事項等、的確な対応していただきました。さすが社長さんだなと思いました。ーサポート相談事例2よりー
葬儀社選択理由について(複数社を比較された場合等)
担当が社長さんだったので、色々な面で融通がきくと思い選びました
他2社から見積りをもらい、事前に説明を受けて、しっかりした会社だと思いましたが、どちらも担当者の一存では決められない事があるのではないかと思い、葬儀という急な場面では、その場で判断してもらえた方がスムーズだと考えました。ーサポート相談事例2よりー
口コミのあった実際の葬儀の概略は、下記のサポート相談事例でご覧いただけます。また、斎場への口コミも含めて、斎場の特徴については、きわだ斎場 にまとめています。
東福寺・むさしの斎場 (国分寺市西恋ヶ窪)
東福寺・むさしの斎場概略
東福寺の各式場は、家族葬から社葬まで幅広く活用でき、交通の面でもJR中央線・武蔵野線西国分寺駅から徒歩3分ほどのところにあり、駐車場も150台近く収容できる大変便利な斎場です。中でも東福寺むさしの斎場は2006年12月にリニューアルしました。
住所 | 国分寺市西恋ヶ窪1-39-5 |
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対応規模 | 東福寺式場は、むさしの斎場、第二斎場、本堂からなります。むさし斎場の1階式場はイス席100名ほどで会葬者が多い場合はロビーまで使用できます。 第二斎場の1階式場はイス席40名、式場奥に和室13・5畳と僧侶控室の3畳があり、1階のみの使用の場合はこちらがお清め所、仮眠室として使用でき、最大20名ほど入ります。本堂(36畳)イス席60名も客殿1階和室(39畳・80名収容)と共に使用できます。本堂は他に本堂横(22・5畳・30名)、2階客殿和室(24畳 ・40名)等もあります。 |
対応宗教 | 宗派を問わず、利用が可能です。 |
アクセス | JR中央線・武蔵野線西国分寺駅北口下車。右手ガードを潜り、武蔵野線沿いの府中街道を左手方向に行き、西恋ヶ窪2丁目信号を右方向に直進し突き当りを左方向に行くと左手にあります。駅から約3分ほどです。 |
鳳林院斎場 (国分寺市並木町)
そのほか国分寺市の斎場例
斎場名 | 所在地 |
観音寺白鳳閣 | 国分寺市西町2-27-8 |
国分寺市の方が利用することも多い、火葬場併設の斎場 | |
多磨葬祭場・日華斎場 | 府中市多磨町2-1-1 |
この地域には上記のような斎場がありますが、どの斎場を選んでいいのか分からないような場合でも、センターおよび賛同社が適切に提案します。斎場は、会葬者数や宗教、費用、場所、交通の便、設備内容、格式、空き状況、などを考慮して選んでいくことになります。
なお、葬儀社と斎場と火葬場の関係がよくわからないという方が多いと思いますので、こちらで解説しています。葬儀社と斎場と火葬場の関係
国分寺市の市民葬、葬儀補助金・助成
国分寺市の市民葬は利用率が低いため平成24年4月1日をもって制度を終了しました。
葬祭補助金については、国民健康保険に加入している方が亡くなられたとき、その葬儀を執り行った方に葬祭費が支給されます。その金額は地域によって異なりますが、国分寺市の場合は5万円です。
請求できるのは葬儀を行った日の翌日から2年間と、期限が決まっているので、忘れずに手続きをしましょう。
国分寺市付近で、よい葬儀をするためには、適切な葬儀社選びが必要
最近ではネットで目立たせる集客手法で、国分寺付近に店舗のない、遠くの葬儀社なども国分寺市付近で葬儀をすることもあるようですが、土地勘がない上、式場の使い方を知らないとか、安置も遠くの場所に連れていかれてしまう、担当者と面談しようにも遠くのため面談に応じてくれない、など起こっているようです。
こうした葬儀社を選ばないようにしたいものです。その上で、葬儀社にも様々なタイプがあることを理解しておくことが大事です。家族葬が得意なところもあれば、社葬が得意なところもあります。生活保護(葬祭扶助)の葬儀を主に手掛けているところもあります。個別の宗教宗旨専門の葬儀社もあります。
よい葬儀にするため、適切な葬儀社をスムーズに選べるように、センターの相談員がご依頼者の話をお伺いしながら、内容と優先順位を整理していきます。内容は、1規模、2宗教、3場所、4予算、5内容(サービス提供能力や保有設備等)、6日程(事後の場合)です。
たとえば、1の「規模」で言いますと、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、こりんまり葬、一般葬会社役員の葬儀、合同葬、社葬のどのあたりを想定しているのかということになります。2の「宗教」でいいますと、仏式から神道(神葬祭)、キリスト教、友人葬、天理教、新宗教、そして無宗教・・・ということになります。
この整理を通して、その要望によく応えられる可能性の高い賛同社から順に紹介していきます。