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福生市の葬儀社、斎場

斎場と葬儀社にも得意・不得意があります。これを理解することが、より満足度の高い葬儀につながります。葬儀には、宗教による違いから、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、一般葬、社葬にいたるまで、さまざまな種類があり、そして地域事情もあります。それゆえ、ご相談者の要望に適した、斎場と葬儀社選びが大事になってきます。

瑞穂斎場 (公営、火葬場併設、西多摩郡瑞穂町)

瑞穂斎場
瑞穂斎場の詳細ページへ

瑞穂斎場概略

福生市、瑞穂町、羽村市、武蔵村山市、埼玉県入間市の方が優先して使用可能です。斎場は1階のみの平屋建てで、同じ建物の中に火葬場が併設され、バリアフリーに対応し、出棺後ロビーからエントランスホールを経て告別ホールへと、車椅子などの移動も考慮されており、お身内にお体が不自由な方、ご高齢の方が多い場合にお勧めいたします。

住所 西多摩郡瑞穂町富士山栗原新田244
対応規模 式場はイス席42名。洋室はイス席約30名、立食形式で40名位、お清め所や会葬者控室として利用できます。和室は6畳の親族控室と3畳の僧侶控室があり、通夜の仮眠室にも利用されます。仮宿泊は特に人数制限はありませんが、4名位が限度です。
対応宗教 宗旨宗派を問わず、利用が可能です。
アクセス 東急東横線都立大学駅下車、徒歩7〜8分。

斎場と葬儀社の口コミ

斎場について

新築まもなくキレイでした。内部も整っていたようです。ー口コミのみよりー

斎場選択理由について

居住地との関連から。ー口コミのみよりー

葬儀社について

対応が迅速でした。また明確で丁寧でした。ー口コミのみ口コミのみよりー

口コミのあった実際の葬儀の概略は、下記のサポート相談事例でご覧いただけます。また、斎場への口コミも含めて、斎場の特徴については、瑞穂斎場 にまとめています。

福生市斎場例 

斎場名 所在地
長徳寺 芙蓉閣 福生市福生613
セレモニーホール福生 福生市加美平1-19-5

この地域には上記のような斎場がありますが、どの斎場を選んでいいのか分からないような場合でも、センターおよび賛同社が適切に提案します。斎場は、会葬者数や宗教、費用、場所、交通の便、設備内容、格式、空き状況、などを考慮して選んでいくことになります。

なお、葬儀社と斎場と火葬場の関係がよくわからないという方が多いと思いますので、こちらで解説しています。葬儀社と斎場と火葬場の関係

福生市の市民葬、葬儀補助金・助成

福生市には、市民の方の葬儀にかかる費用の負担が軽減できる市民葬の制度があります。

利用できるのは、故人様または葬儀を行う方が福生市民であり、福生市内または立川市、昭島市、武蔵村山市、羽村市、あきる野市、瑞穂町で葬儀を行う場合で、市民葬に対応できるのは市民葬儀取扱業者のみとなります。

市民葬の申し込みについては福生市のホームページに対応葬儀社のリストが掲載されていますので、その中から利用する葬儀社を選び、市民葬を利用する旨を伝え、葬儀の依頼をします。

福生市の市民葬として記載されている品目は、祭壇(瑞穂斎場の場合は常設の祭壇を使うため費用はかかりません)、企画執行管理料、棺、収骨容器、遺影写真、ドライアイス、霊柩車、供物、後飾りなどで、記載されている金額は最低限の場合のため、例えば木棺を布棺などにランクアップした場合の金額は、依頼した葬儀社が設定する価格となります。

そのため、市民葬取扱業者リストに掲載されている葬儀社であっても葬儀にかかる費用は同じではなくなる場合があります。

また、市民葬でカバーしている品目だけでは葬儀を行うことはできません。たとえば、自宅で葬儀を行えない場合は式場使用料がかかりますし、料理、返礼品など、市民葬でフォローしていないものやサービスの値段は各葬儀社が自社で決められるものが多いので、葬儀全体でどれくらいの費用がかかるのかは、依頼する葬儀社によって異なります

 そのため、事前に準備ができる状況でしたら、市民葬でした場合と、市民葬を利用しない場合の費用について、複数の葬儀社で比較検討されるとよいでしょう。葬儀社の対応、フォローも踏まえて検討されることもお勧めです。

 ただ、葬儀に慣れていない方にとって、葬儀社に依頼した場合の費用や対応・フォローについてを把握することは難しいかもしれません。そのような場合には、センターでもご相談に対応いたします。

そして、市民葬で葬儀を執り行った場合でも、実際の葬儀の施行や対応、また、万が一トラブルがあった場合において、市の関与はありません。ご依頼者と葬儀社でのやりとりになりますので、市民葬を利用したい場合でも、葬儀社を選ぶことは大切です

費用面のみならず、社風、担当者、などトータルに比べて葬儀社を選びたいものです。

市民葬のほかに、国民健康保険に加入している方が亡くなられたとき、その葬儀を執り行った方に葬祭費が支給されます。その金額は地域によって異なりますが、福生市の場合は5万円です。

請求できるのは葬儀を行った日の翌日から2年間と、期限が決まっているので、忘れずに手続きをしましょう。

福生市付近で、よい葬儀をするためには、適切な葬儀社選びが必要

最近ではネットで目立たせる集客手法で、福生市付近に店舗のない、遠くの葬儀社なども福生市付近で葬儀をすることもあるようですが、土地勘がない上、式場の使い方を知らないとか、安置も遠くの場所に連れていかれてしまう、担当者と面談しようにも遠くのため面談に応じてくれない、など起こっているようです。

こうした葬儀社を選ばないようにしたいものです。その上で、葬儀社にも様々なタイプがあることを理解しておくことが大事です。家族葬が得意なところもあれば、社葬が得意なところもあります。生活保護(葬祭扶助)の葬儀を主に手掛けているところもあります。個別の宗教宗旨専門の葬儀社もあります。

よい葬儀にするため、適切な葬儀社をスムーズに選べるように、センターの相談員がご依頼者の話をお伺いしながら、内容と優先順位を整理していきます。内容は、1規模、2宗教、3場所、4予算、5内容(サービス提供能力や保有設備等)、6日程(事後の場合)です。

たとえば、1の「規模」で言いますと、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、こりんまり葬、一般葬会社役員の葬儀、合同葬、社葬のどのあたりを想定しているのかということになります。2の「宗教」でいいますと、仏式から神道(神葬祭)、キリスト教、友人葬、天理教、新宗教、そして無宗教・・・ということになります。

この整理を通して、その要望によく応えられる可能性の高い賛同社から順に紹介していきます。