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武蔵野市の斎場、口コミ、葬儀社、相談事例

斎場と葬儀社にも得意・不得意があります。これを理解することが、より満足度の高い葬儀につながります。葬儀には、宗教による違いから、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、一般葬、社葬にいたるまで、さまざまな種類があり、そして地域事情もあります。それゆえ、ご相談者の要望に適した、斎場と葬儀社選びが大事になってきます。

源正寺太子堂 (武蔵野市緑町)

源正寺太子堂
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源正寺太子堂概略

源正寺本堂、客殿は門徒・檀家用ですが、太子堂は広く地域の方に利用されています。太子堂は1日だけの使用料もあり、葬儀告別式だけで済ませたい場合に便利です。「お寺さんがお見えになってお勤めいただくこと」が前提なので仏教徒のみの使用になります。

住所 武蔵野市緑町1-6-7
対応規模 太子堂は式場とホールと和貴殿からなり、式場はイス席80名、ホールはイス席72名+4畳和室でお清め所として使用できます。ホールと式場はパーテーションで仕切られていますので融通が利きます。ホール隣の和貴殿は27畳和室で家族葬の場合などでは前に祭壇を置き、後方に食事をする所を設け、1室で葬儀、お清めから宿泊まで済ませることができます。和室でイス席が欲しい場合はミニの折りたたみ椅子の用意もあるようです。
対応宗教 既存仏教
アクセス JR中央線三鷹駅北口から関東バスA番乗場柳沢駅、東伏見駅北口行にて武蔵野営業所下車、徒歩約3分。

延命寺斎場 (武蔵野市八幡町)

延命寺斎場
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延命寺斎場概略

延命寺斎場は延命寺の広い境内にあり、大型のご葬儀に対応できる斎場です。通夜の仮宿泊は2階和室広間が自由に使用でき、遠方からのご親戚が多い方には便利です。

住所 武蔵野市八幡町1-1-2
対応規模 式場はイス席100名の第一斎場(大師堂)と和室20畳ほどの第二斎場(薬師堂)からなります。第一斎場でのご葬儀で会葬者が少ない場合は式場後方のホール部分が受付になります。2階お清め用の和室は日光の間が21畳、月光の間が24畳、中の間が12畳ほどです。月光の間はイス席として使用すると54名分ほどになります。 全館使用の場合は2階和室に約130名、1階第二斎場も控室として使用し約40名で計170名収容でき、境内もゆとりがありますので1,000人規模のご葬儀にも対応可能です。
対応宗教 宗派は問いません。
アクセス 中央線三鷹駅北口下車。関東バスC番乗り場より武蔵境駅行または武蔵小金井駅行にて「五小前」下車。乗車時間は約10分位です。

そのほか武蔵野市の斎場例

斎場名 所在地
安養寺 武蔵野市吉祥寺東町1-1-21
武蔵野市の方が利用することも多い、火葬場併設の斎場
多磨葬祭場・日華斎場 府中市多磨町2-1-1
堀ノ内斎場 杉並区梅里1-2-27

この地域には上記のような斎場がありますが、どの斎場を選んでいいのか分からないような場合でも、センターおよび賛同社が適切に提案します。斎場は、会葬者数や宗教、費用、場所、交通の便、設備内容、格式、空き状況、などを考慮して選んでいくことになります。

なお、葬儀社と斎場と火葬場の関係がよくわからないという方が多いと思いますので、こちらで解説しています。葬儀社と斎場と火葬場の関係

武蔵野市の市民葬、葬儀補助金・助成

武蔵野市では、市民の方ならどなたでも利用できる市民葬の制度あります。

市民葬は費用を抑えるための規格であることから、その内容は質素なものになることが多いようですが、低価格である上に、料金が決まっているという部分での安心感はあるかもしれません。

市民葬を引き受けられるのは市民葬取扱店のみで、リストにある葬儀社の中から選んだ葬儀社に直接利用の申し込みを行います。

なお、市民葬儀取扱店とは、市と協定している葬儀社ですが、実際の葬儀は、あくまでも利用者と葬儀社間で行われるものなので、市の関与はありません。

市民葬で負担が軽減されるのは、祭壇・霊柩車・火葬料・収骨容器の4品目で、祭壇、霊柩車の料金が低価格であるうえに、定額であることは安心感があるでしょう。

火葬は多磨葬祭場を利用します。火葬料は約1割程度、収骨容器は2割ほどの割引になっています。

ただ、葬儀はこの4品目だけで行えるわけではありません。

葬儀の内容が多様化し、要望や状況は様々である今の時代の葬儀において、葬儀を行うためにはほかにも多くの品目が必要になってきます。

例えば、病院から安置する場所への搬送料、自宅に安置できない場合は安置所の費用もかかります。また、祭壇は規模の小さなものなので、使う斎場によっては質素になってしまうことも考えられます。

市民葬でカバーしている品目以外のものやサービスの値段は葬儀社が自社で決められるものが多いので、市民葬での葬儀でも、トータルでいくらかかるのかは、依頼する葬儀社によって異なります

もっとも、取扱店に市民葬の相談に行ったら、やんわりと何やかやの理由をつけられて市民葬と違うものを勧められた、という話もよく聞きますし、市民葬儀取扱店以外の葬儀社でも、自社の独自プランの方が費用が抑えられるケースもあるようです。

葬儀社の対応も各葬儀社によってさまざまで、葬儀社の対応力やフォローなども満足のいく葬儀において大切な要素になるため、費用面のみならず、社風、担当者、などトータルに比べて葬儀社を選びたいものです。

葬儀に慣れていない方にとって、複数の葬儀社での費用やフォローについて比較することは難しいかもしれません。そのような場合には、センターでもご相談に対応いたします。

市民葬のほかに、国民健康保険に加入している方が亡くなられたとき、その葬儀を執り行った方に葬祭費が支給されます。その金額は地域によって異なりますが、武蔵野市の場合は5万円です。

請求できるのは葬儀を行った日の翌日から2年間と、期限が決まっているので、忘れずに手続きをしましょう。

武蔵野市付近で、よい葬儀をするためには、適切な葬儀社選びが必要

最近ではネットで目立たせる集客手法で、武蔵野市付近に店舗のない、遠くの葬儀社なども武蔵野市付近で葬儀をすることもあるようですが、土地勘がない上、式場の使い方を知らないとか、安置も遠くの場所に連れていかれてしまう、担当者と面談しようにも遠くのため面談に応じてくれない、など起こっているようです。

こうした葬儀社を選ばないようにしたいものです。その上で、葬儀社にも様々なタイプがあることを理解しておくことが大事です。家族葬が得意なところもあれば、社葬が得意なところもあります。生活保護(葬祭扶助)の葬儀を主に手掛けているところもあります。個別の宗教宗旨専門の葬儀社もあります。

よい葬儀にするため、適切な葬儀社をスムーズに選べるように、センターの相談員がご依頼者の話をお伺いしながら、内容と優先順位を整理していきます。内容は、1規模、2宗教、3場所、4予算、5内容(サービス提供能力や保有設備等)、6日程(事後の場合)です。

たとえば、1の「規模」で言いますと、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、こりんまり葬、一般葬会社役員の葬儀、合同葬、社葬のどのあたりを想定しているのかということになります。2の「宗教」でいいますと、仏式から神道(神葬祭)、キリスト教、友人葬、天理教、新宗教、そして無宗教・・・ということになります。

この整理を通して、その要望によく応えられる可能性の高い賛同社から順に紹介していきます。