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小平市の葬儀社、斎場

斎場と葬儀社にも得意・不得意があります。これを理解することが、より満足度の高い葬儀につながります。葬儀には、宗教による違いから、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、一般葬、社葬にいたるまで、さまざまな種類があり、そして地域事情もあります。それゆえ、ご相談者の要望に適した、斎場と葬儀社選びが大事になってきます。

小平市斎場例 

斎場名 所在地
小平サポートセンター 小平市学園西町3-29-10
大沼地域センター 小平市大沼町2-411
小平市の方が利用することも多い、火葬場併設の斎場
日華多磨葬祭場 府中市多磨町2-1-1

この地域には上記のような斎場がありますが、どの斎場を選んでいいのか分からないような場合でも、センターおよび賛同社が適切に提案します。斎場は、会葬者数や宗教、費用、場所、交通の便、設備内容、格式、空き状況、などを考慮して選んでいくことになります。

なお、葬儀社と斎場と火葬場の関係がよくわからないという方が多いと思いますので、こちらで解説しています。葬儀社と斎場と火葬場の関係

小平市の市民葬、葬儀補助金・助成

小平市には、市民の方の葬儀にかかる費用の負担が軽減できる市民葬の制度があります。

利用できるのは、故人様または葬儀を行う方が小平市民で、市民葬に対応できるのは市民葬儀取扱業者のみとなり、市民葬を利用したい場合は、直接取扱業者へ申し込みます。

市民葬儀取扱業者とは、小平市葬祭業同業組合に加盟している葬儀社のことで、対応品目の金額については市と協定で定めた標準的な葬儀料金での対応となります。

市民葬で対応している品目は、祭壇の他、棺、霊柩車、火葬料(多磨葬祭場を利用)、骨つぼで、火葬料と骨壺については1割程度が割引になっています。

費用を抑えるための規格であることからその内容は質素なものになることが多いようですが、料金が低価格であるうえに、定額であることは安心感があるでしょう。

ただし、市民葬でカバーしている品目だけでは葬儀を行うことはできません。たとえば、病院等からの搬送や安置、料理、返礼品、人件費など、市民葬でフォローしていないものやサービスの値段は各葬儀社が自社で決められるものが多いので、葬儀全体でどれくらいの費用がかかるのかは、依頼する葬儀社によって異なります

 そのため、事前に準備ができる状況でしたら、市民葬でした場合と、市民葬を利用しない場合の費用について、複数の葬儀社で比較検討されるとよいでしょう。葬儀社の対応、フォローも踏まえて検討されることもお勧めです。

 ただ、葬儀に慣れていない方にとって、葬儀社に依頼した場合の費用や対応・フォローについてを把握することは難しいかもしれません。そのような場合には、センターでもご相談に対応いたします。

そして、市民葬で葬儀を執り行った場合でも、実際の葬儀の施行や対応、また、万が一トラブルがあった場合において、市の関与はありません。ご依頼者と葬儀社でのやりとりになりますので、市民葬を利用したい場合でも、葬儀社を選ぶことは大切です

費用面のみならず、社風、担当者、などトータルに比べて葬儀社を選びたいものです。

市民葬のほかに、国民健康保険に加入している方が亡くなられたとき、その葬儀を執り行った方に葬祭費が支給されます。その金額は地域によって異なりますが、小平市の場合は5万円です。

請求できるのは葬儀を行った日の翌日から2年間と、期限が決まっているので、忘れずに手続きをしましょう。

小平市付近で、よい葬儀をするためには、適切な葬儀社選びが必要

最近ではネットで目立たせる集客手法で、小平市付近に店舗のない、遠くの葬儀社なども小平市付近で葬儀をすることもあるようですが、土地勘がない上、式場の使い方を知らないとか、安置も遠くの場所に連れていかれてしまう、担当者と面談しようにも遠くのため面談に応じてくれない、など起こっているようです。

こうした葬儀社を選ばないようにしたいものです。その上で、葬儀社にも様々なタイプがあることを理解しておくことが大事です。家族葬が得意なところもあれば、社葬が得意なところもあります。生活保護(葬祭扶助)の葬儀を主に手掛けているところもあります。個別の宗教宗旨専門の葬儀社もあります。

よい葬儀にするため、適切な葬儀社をスムーズに選べるように、センターの相談員がご依頼者の話をお伺いしながら、内容と優先順位を整理していきます。内容は、1規模、2宗教、3場所、4予算、5内容(サービス提供能力や保有設備等)、6日程(事後の場合)です。

たとえば、1の「規模」で言いますと、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、こりんまり葬、一般葬会社役員の葬儀、合同葬、社葬のどのあたりを想定しているのかということになります。2の「宗教」でいいますと、仏式から神道(神葬祭)、キリスト教、友人葬、天理教、新宗教、そして無宗教・・・ということになります。

この整理を通して、その要望によく応えられる可能性の高い賛同社から順に紹介していきます。