築地本願寺第二伝道会館　＞　施行例２

築地本願寺第二伝道会館の施行例３

　平成２３年１月通夜・葬儀・告別式の会葬者約３００名のご葬儀に立会いました。
　事前相談では会社近くの中央区近辺の斎場をご希望され、会社関係の方が中心となるとのことで、いくつかの候補の中から、築地本願寺第二伝道会館２階の瑞鳳の間に決まりました。今回は瑞鳳の他にお清め所としての孔雀の間と和室の親族控室と、２階のみの使用となりました。瑞鳳の間はイス席８０名ほど。会館前のテントにて受付けの後、一般会葬者は２階ロビーにてお待ち頂くことになります。
　故人様はまだ４０代の働き盛りの会社員で、ご会葬にお見えになった方々も同僚の方を始め会社関係者が多数を占めました。
　読経に続き友人からの弔辞、弔電が披露され、再び読経が始まるといっしょに喪主の奥様からご焼香が始まりました。
　数ヶ月前までは趣味のゴルフやサイクリングにいそしんでいらしたとのことで、同僚の方々もご逝去がにわかに信じられない様子。ご焼香の間もあちこちからすすり泣きの嗚咽が聞こえます。柩へのお花入れでは、目を真っ赤にした同僚の方々がおひとりずつ最後のお別れをして、柩の脇に立ち続けていらっしゃる奥様に挨拶されていました。

●築地本願寺第二伝道会館での葬儀費用概略

（斎場案内・葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子）