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寛永寺輪王殿>合同葬施行例

神式による合同葬
会葬者、通夜・葬儀・告別式約250名
よりよい葬儀にするために、寛永寺輪王殿での社葬・合同葬に精通した葬儀社を選ぶことが重要です。

寛永寺輪王殿でのサポート相談事例(神式での合同葬)

寛永寺輪王殿での合同葬

第一式場での神式の合同葬に立会いました。故人は会社創業者の方ですが、すでに会社を引退されて20年ほど経ちますので華美なご葬儀は避けたいとのご意向でした。しかし、創業者というお立場上、それにふさわしい格式も考慮したいとのことで、ご親族の方からはご指定の斎場を挙げられていましたが、日程の関係上難しく、葬儀社の推薦でこちらの寛永寺輪王殿に落ち着いたという経緯がありました。
 会社とご喪家が折半になる合同葬はどちらにも顔を立てる形で、特色が出にくくなる可能性がありますが、今回はどちらかと言えば一般葬に近い形で執り行われ、しかも一般葬よりも格式が保たれ、ご要望に沿ったご葬儀になれたのではと思われます。
 通夜の会葬者は170名ほどでしたので、式場に全員ご着席いただけました。
 また、葬儀・告別式では90名ほどお集まりいただきました。
 定刻10分前に開始された葬場祭は斎主により祓い清められ15分後、友人代表による弔辞が読まれた後、再び雅楽演奏の中、仏式のご焼香に当たる玉串奉奠が行なわれました。
 喪主、葬儀委員長、ご家族・ご親族の玉串奉奠が終ると喪主、葬儀委員長が壇上前にお立ちになり、ご来賓の方、一般ご会葬の方々をお出迎え致します。
 葬場祭に続いてのお花入れの儀の準備は皆様ご着席のままおこなわれ、その間弔電の拝読がされていました。
 壇上の柩が少し前に出され、最初にお身内だけでのお花入れの儀が執り行われました。ゆっくりお別れされた後、壇上にご家族・ご親族皆様が勢ぞろいされてご会葬の方々をお迎えし、一般ご会葬の方々もお1人ずつ故人とご対面され、最後のお別れを致しました。
 合同葬や社葬の公なご葬儀というよりは、むしろ会社がご喪家のご意向を汲んで応援し、後方からお手伝いしているような雰囲気のあるご葬儀になったように感じられました。

葬儀費用概略

葬儀代金・車両費  244万3350円
  式場費・火葬場諸経費・心付け  141万7160円
  料理代  51万4895円
  返礼品代  17万4300円
 
(斎場案内・葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)