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常光閣(千葉市)(口コミ・相談例も)

常光閣は、交通の便がよく、大規模な葬儀からこぢんまりした葬儀まで臨機応変に利用できる斎場です。
よりよい葬儀にするために、常光閣に精通した葬儀社を選ぶことが重要です。
常光閣
常光閣外観

常光閣概略

住所 千葉県千葉市中央区弁天4−9−1
対応規模 小規模な葬儀から会葬者の多い一般葬に適しています。
対応宗教 宗旨宗派を問わず、利用が可能です。
使用料 38,050円〜 (下記に使用料別明記)
利用資格 千葉市民のための斎場ですので、市内居住者と市外居住者では使用料が異なります。
市内居住者とは故人の住民票が死亡時に千葉市の区域内にある場合です。
待ち日数目安 混み合う時は1週間から10日ほどお待ちいただくこともあります。

千葉市斎場のお勧めポイント

  • 斎場取材・立会い
  • 葬儀相談員
  • 松山悦子

火葬場併設の斎場で、斎場サイドでは千葉市民に火葬場と式場等の施設をお貸しするというスタンスを取っていますとのことです。

最新式の設備を備え、斎場全体がバリアフリーとなっていて、会葬者はこちらに集合しこちらで解散できるというように移動の必要がありませんので、利用率の高い斎場です。

駐車場は前庭と地下にあり、建物前方が式場、後方が火葬棟になります。

各式場には仏式、神式、キリスト教式の祭壇が常設されており、花祭壇をご希望の場合は常設された祭壇の前の幕を下ろし、その前に設置されるため少し狭くなります。

親族控室では通夜の仮宿泊も可能で6〜7名まで対応できます。ご利用の際、ふすま等を破損した場合は費用をご遺族が負担することになりますのでご注意いただきたいとのことです。

控室には小型流し台とシャワーが付いています。

火葬の待合室の隣には火葬待合ロビーがあり、火葬を待っている間こちらも利用できます。車椅子は式場前、火葬場前にそれぞれ用意されています。

千葉市内に限り霊柩車と祭壇の貸し出しをします。その場合、祭壇の設営・撤去はやってくれますが、霊柩車の運転手は運転業務のみの対応となります。

千葉市斎場詳細

式場 1階イス席100名の第1斎場とイス席50名の第2斎場、2階が同じくイス席100名の第3斎場とイス席50名の第4斎場と全4式場があります
お清め所 4式場横にそれぞれお清め用の式場控室が用意されています。
安置 斎場の式場を使用する場合のみ、納棺してある状態でのご安置に対応しています。ご面会時間は9時〜17時までで、事前の連絡、 葬儀社の立ち会いが必要です。
宿泊 遺族控室と導師控室を使用して7名ほどまでの通夜の仮宿泊が可能です。シャワー室が完備されています。
寝具は貸布団の使用します。
駐車場 前庭と地下に約200台収容できます。
休場日 1月1日〜3日まで。(1月3日の通夜は可
友引の日は通夜のみ利用可

千葉市斎場の使用料と交通アクセス

式場
全館630,000円
大ホールは420,000円、中ホールは262,500円、小ホールは157,500円、和室式場は105,000円です。4階宿泊用特別室(布団3組含む)31,500円、霊安室は24時間10,500円です。
火葬 
12歳以上:市内6,000円/市外60,000円
12歳未満:市内3,000円/市外30,000円
死産児:市内1,500円/市外15,000円
霊安室
24時間につき:市内5,140円/市外10,280円

交通アクセス

  • JR千葉駅改札を出て、千葉都市モノレール(千城台方向)に乗り2つ目、作草部駅下車。改札を出て右方向の階段を降りると広い十字路に出ます。右方向に進み、1つ目の角を左折するとまもなく右手にあります。徒歩約3分です。
    JR千葉駅より車で約5分ほどです。

常光閣常光閣の所在地

〒260-0045 千葉県千葉市中央区弁天4−9−1
地図はこちら

常光閣への交通アクセス

JR千葉駅改札を出て、千葉都市モノレール(千城台方向)に乗り2つ目、作草部駅下車。改札を出て右方向の階段を降りると広い十字路に出ます。右方向に進み、1つ目の角を左折するとまもなく右手にあります。徒歩約3分です。
JR千葉駅より車で約5分ほどです。
駐車場は40台程収容できます。その他、近くの「千葉けいりん」の駐車場を夜間(通夜)借りられます。(競輪が休みの日は昼も借りられます)両方合わせて100台位まで収容できます。

常光閣の使用料

常光閣の使用料は全館で630,000円、大ホールは420,000円、中ホールは262,500円、小ホールは157,500円、和室式場は105,000円です。4階宿泊用特別室(布団3組含む)31,500円、霊安室は24時間10,500円です。

常光閣の施設案内

5重塔をイメージしたユニークな外観の斎場です。
斎場は2階3階に式場を有し、全館貸切りの場合は1階のエントランスホール+2階の常光A、常光Bの間+3階の小湊、千光の間を使用。大ホールの場合は2階のエントランスホール+常光A,常光Bの間+3階の小湊、千光の間を使用。中ホールの場合は3階のエントランスホール+小湊、千光の間+和室3室を使用。小ホールの場合は2階エントランスホール+常光A、常光Bまたは3階のエントランスホール+小湊、千光の間を使用。家族葬用には和室3室(18畳・18畳・24畳)のみの使用もできます。和室3室以外にはそれぞれに親族控室と導師控室が付きます。
2階の常光Aと常光Bの間はイス席140〜170名、3階の小湊と千光の間はイス席140名程です。
親族控室はそれぞれに4〜5名までの宿泊が可能です。それ以上の場合は4階の宿泊用特別室を、また、ご相談で3階・和室の利用も可能です。
お料理と貸布団は会館指定になります。全館バリアフリーになっています。宗教的制限は新宗教以外ありません。新宗教の場合は要問合せになります。

施行例

会葬者60名程の葬儀・告別式に立ち会いました。通夜の会葬者は70余名でしたが、息子さん達の会社関係の香典のお預かりが多く、返礼品は300個以上出ました。ご喪家からは供物の果物を小分けして火葬場から戻ってきた方々に分けてほしいとのことでした。果物籠は飾ってあるとあまり大きく見えないが、家に持って帰って持て余してしまうことが多いそうです。常光閣での葬儀
ご喪家には後で悔いが残らないように葬儀社の担当者は祭壇のコース以外のことも全て説明をするように心掛けているとのことでした。「コースの中のお花でもご要望があればなるべくそれに沿ってするようにしています。今回は花でラインを作って横に広げてもらうようにしました。籠花が多かったので白木祭壇に両サイドの籠花から花がつながったようなイメージの祭壇になり、喜んでいただきました」
最後のお別れ花はご家族・親族の後、一般会葬者も「皆様に頂いたお花で入れてやってください」の司会者の言葉に続きました。親族皆さんの手で柩の蓋を閉めた後、喪主の奥様が窓を閉じ決断する姿は見ている方も胸が痛い思いです。
火葬場へは式場に荷物やコート類を置いて、マイクロバスで往復し、式場で解散となります。
以前は火葬場から戻って食事になりましたが、平成17年6月に千葉火葬場ができてからは、待ち時間に食事会として精進落しを済ませてしまうことが多いそうです。
担当者は喪家からするとうるさがられるかも知れないが「手伝いの方への気配りや、お寺さんの事、お子さん達には葬儀が終ってお連れ合いやお年寄りが一人になった場合のケアをよく言って聞かせます。入院が長いので何ともないでしょうと言いますが、生きているのといないのでは全然ちがいますから。小さなことかもしれませんが常に気をつけています」と語っていました。

葬儀費用概略

葬儀代金・式場費・生花・飲食 103万155円
返礼品 73万5000円
お布施 20万円

(斎場案内・葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)