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品川区の斎場、口コミ、葬儀社、相談事例

斎場と葬儀社にも得意・不得意があります。これを理解することが、より満足度の高い葬儀につながります。葬儀には、宗教による違いから、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、一般葬、社葬にいたるまで、さまざまな種類があり、そして地域事情もあります。それゆえ、ご相談者の要望に適した、斎場と葬儀社選びが大事になってきます。

なぎさ会館 (区営、品川区勝島)

なぎさ会館
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なぎさ会館概略

なぎさ会館は品川区営の区民斎場ですので、故人または葬儀主宰者が品川区民であることが条件になります。京浜急行「立会川駅」から徒歩5分ほどの距離で、しながわ区民公園前にあり、分かりやすく便利な場所に位置しています。

住所 品川区勝島3-1-3
対応規模 斎場はイス60席程の2式場とイス36席のそれぞれの会葬者控室、6畳の家族控室、3畳の導師控室からなり、家族葬から一般葬、大型葬まで対応可能です。
対応宗教 宗旨宗派を問わず、利用が可能です。
アクセス 京浜急行「立会川駅」から徒歩5分

斎場と葬儀社の口コミ

斎場について

遠方から来る方にとっては交通の便が良いとは言い難い。設備などは使いやすい。ーサポート相談事例3よりー

斎場選択理由について

家から近い。公営で費用が安い。ーサポート相談事例3よりー

葬儀社について

死亡診断の後、病院に遺体を引取りに来て下さった時の早さにはとても驚きました。ある程度待つ覚悟をしていましたが、タクシーでかけつけた自分と10分も変わらない早さでとても助かりました。10名弱の葬儀でしたが最初の打ち合わせから火葬まで同じベテランの方がついていて下さったので安心して滞りなく全てを行えました。参列者もまたお願いしたいと申しておりました。ーサポート相談事例3よりー

葬儀社選択理由について(複数社を比較された場合等)

互助会と比較。事前打合わせをした際、全ての要望に快く応じて下さいましたし、質問などにも経験を踏まえ丁寧に説明くださったので、お任せできると思いました。 ーサポート相談事例3よりー

口コミのあった実際の葬儀の概略は、下記のサポート相談事例でご覧いただけます。また、斎場への口コミも含めて、斎場の特徴については、なぎさ会館 にまとめています。

臨海斎場 (5区共同運営、火葬場併設、大田区東海)

臨海斎場
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臨海斎場概略

火葬場併設のため、出棺後の車での移動がなく、全館バリアフリーが施され、火葬場と待合室へはエスカレーター、式場と会葬者控室へはエレベーターと斎場内の足の確保もスムースです。品川区など5区内の方と、5区以外の方とでは使用料が異なります。

住所 大田区東海1-3-1
対応規模 斎場は1階に横並びのイス70席の4式場と2階にイス64席の各式場の会葬者控室、廊下を隔てて和室14畳のそれぞれの遺族控室からなり、式場1と2 、式場3と4はそれぞれパーティションで仕切られ、2室を使用しての大型葬にも対応しております。
対応宗教 宗旨宗派を問わず、利用が可能です。
アクセス JR山手線浜松町駅より東京モノレールに乗車し、流通センター下車後、徒歩7分ほどです。

斎場と葬儀社の口コミ

斎場について

とても清潔で、すべての係の人の対応もよく、とても満足しています。ーサポート相談事例20よりー

斎場選択理由について

区民だったので、安くできたからです。ーサポート相談事例20よりー

葬儀社について

社の担当者は最初から最後まで常に私たち遺族の立場にたった対応をして下さいました。父が亡くなってから葬儀まで10日あり、その間に父の誕生日を迎え、ケーキを用意しましたら、柩にまで入れてくださり、そのケーキの写真までとっておいて下さいました。ちょっとした事でも親切に対応して下さり、葬儀後も色々とお世話になりました。父も幸せでした。私たち遺族もすてきな葬儀で父をおくれて幸せでした。ーサポート相談事例17よりー

事前面談にて印象が良く、事前見積りでも、此方の相談に対して現実的で的確なアドバイスして頂き、150パーセントの感激・癒しのある式ができたと思っています。ーサポート相談事例16よりー

葬儀社選択理由について(複数社を比較された場合等)

最初の問い合わせの段階からとても親切に相談にのって下さいました。この人なら安心して任せられると思い、依頼いたしました。ーサポート相談事例17よりー

二社面談・見積りを頂きましたが、お願いした方は、一人で見えて、誠実さを感じ此方の心情を良く聞いていただけました。
他方は、社長さんと営業の方とお二人でしたが、営業的でしたので、深く相談できないと思いました。 ーサポート相談事例16よりー

口コミのあった実際の葬儀の概略は、下記のサポート相談事例でご覧いただけます。また、斎場への口コミも含めて、斎場の特徴については、臨海斎場 にまとめています。

桐ケ谷斎場 (火葬場併設、品川区五反田)

桐ケ谷斎場
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桐ケ谷斎場概略

桐ヶ谷斎場は火葬場併設の民営斎場で、出棺後の車での移動がなく、通夜から火葬まで1ヶ所で執り行うことができます。最寄り駅からも近く、依頼者の指定される頻度も高い斎場ですので、平日でも数日お待ちいただく場合があります。

住所 品川区西五反田5-32-20
対応規模 4室の小式場と2室の中式場もしくは1室の大式場からなり、小式場も2室合わせて使用も可能ですので、小規模の家族葬から大型葬まで会葬者数により使い分けが多様にできます。
対応宗教 宗旨宗派を問わず、利用が可能です。
アクセス
  • 東急目黒線不動前駅下車、徒歩約7分。

斎場と葬儀社の口コミ

斎場について

火葬のみの為、案内(「〜家」の表示)が直前まで?出ておらず、早めにきて下さったかたはわかりにくいようでした。設備係の方の対応等、とてもよかったです。 収骨時に(火夫)さんから)お骨を落としてしまったことも丁寧におわび頂き、気持ちよく見送ることができました。ーサポート相談事例8よりー

斎場選択理由について

交通の便と、何より空き状況(それでも一週間後でしたが)によりました。ーサポート相談事例7よりー

葬儀社について

当方の希望、考えをふまえたご提案をしていただき、迷わず決めることができました。遠方の菩提寺で葬儀・納骨の予定もあり、そちらの都合も考慮して頂きました。ーサポート相談事例8よりー

必要な事を必要な時期に的確にアドバイスいただき助かりました。あくまでも、こちらの意思を尊重していただき好感を持ちました。ーサポート相談事例7よりー

説明も詳しく、丁寧で安心できた。遺体の処置法については簡素過ぎたとの意見もあった。ーサポート相談事例6よりー

葬儀社選択理由について(複数社を比較された場合等)

(担当する人が)業界らしくないという話がポイントになりました。ーサポート相談事例7よりー

電話での対応で、丁寧さが伝わった為。ーサポート相談事例6よりー

口コミのあった実際の葬儀の概略は、下記のサポート相談事例でご覧いただけます。また、斎場への口コミも含めて、斎場の特徴については、桐ケ谷斎場 にまとめています。

霊源寺(品川区荏原)

霊源寺
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霊源寺概略

桐ヶ谷斎場の前にあり、日程優先で桐ケ谷斎場が取れない場合にこちらを利用するなど、利用頻度の高い斎場の一つです。
1喪家のみの使用になりますので他家との交わりは無く、静かにお見送りができます。

住所 品川区荏原1-1-2
対応規模 式場は本堂1階にありイス席80名で、家族葬から一般葬に適した斎場です。
対応宗教 宗派を問わず、利用が可能です。
アクセス 東急目蒲線不動前駅下車。右方向に直進し、桐ヶ谷公園を左折、しばらくいくと左手に桐ヶ谷斎場が見え、霊源寺は斎場向い側になります。駅より徒歩で約10分です。

本覚寺 大光普照殿 (品川区南品川)

本覚寺 大光普照殿
本覚寺 大光普照殿ページへ

本覚寺大光普照殿概略

「宣伝しないので、みなさんに使ってもらえれば結構です。駅から近いことと取り立てて規制はなく、自由に使っていただけることが特徴でしょうか。宗派は問わずお貸ししますし、天台宗なので読経が必要とあればお受けします」とのことです。

住所 品川区南品川1-10-11
対応規模 式場は畳+ロビーでイス席80人位です。少人数の場合は畳の和室部分だけで済みます。会葬者が多い場合は受付を外に出してロビーをまるごと使用できます。
対応宗教 宗派を問わず、利用が可能です。
アクセス JR山手線品川駅より京急本線で二つ目、新馬場駅南口から徒歩3分です。南口出口を直進すると道路に突き当たります。そこを左方向に行き、一つ目の信号を左折するとまもなく左手に本覚寺の額縁の様な門が見えます。

そのほか品川区の斎場例

斎場名 所在地
スペース品川 品川区荏原1-10-5
安楽寺 品川区西五反田5-5-12
大経寺 品川区南大井2-5-6
法倫閣 妙蓮寺斎場 品川区南品川1-1-1
摩耶寺 檀信徒会館 品川区荏原7-10-12
社葬・団体葬などの大規模な葬儀に使われる品川区近隣の式場
築地本願寺 中央区築地3-15-1
青山葬儀所 港区南青山2-33-20
増上寺 港区芝公園4-7-35
寛永寺 台東区上野公園14-15

この地域には上記のような斎場がありますが、どの斎場を選んでいいのか分からないような場合でも、センターおよび賛同社が適切に提案します。斎場は、会葬者数や宗教、費用、場所、交通の便、設備内容、格式、空き状況、などを考慮して選んでいくことになります。

なお、葬儀社と斎場と火葬場の関係がよくわからないという方が多いと思いますので、こちらで解説しています。葬儀社と斎場と火葬場の関係

品川区の区民葬、葬儀補助金・助成

区民葬とは、東京23区内の住民であればどなたでも利用できる、区民の葬儀にかかる経費の負担軽減を図るための制度です。

費用を抑えるための規格であることからその内容は質素なものになることが多いようですが、低価格である上に、料金が決まっているという部分での安心感はあるかもしれません。

区民葬を希望する場合は、死亡届け提出の際に役所に申し込み、区民葬儀券と区民葬儀取扱店のリストを受け取ります。

区民葬を引き受けられるのは、「東京都葬祭業協同組合」に加盟している区民葬儀取扱店のリストに記載がある葬儀社のみとなりますが、利用券を発行した区以外の葬儀社でも、区民葬儀取扱店であれば依頼することは可能です。

ただし、このリストに掲載されている葬儀社は、区が推薦する葬儀社というわけではなく、「区民葬はこの中の葬儀社が対応できます」という案内です。

区では区民葬の利用券を発行するだけで、実際の葬儀の施行や対応、また、万が一トラブルがあった場合においても、葬儀については一切関与していませんので、区民葬を利用したい場合でも、葬儀社を選ぶことは大切です。

区民葬で負担が軽減されるのは、祭壇・棺・霊柩車・火葬料・収骨容器の5品目で、祭壇、棺、霊柩車の料金が低価格であるうえに、定額であることは安心感があるでしょう。

火葬は都内の民間火葬場を利用します。火葬料は約1割程度、収骨容器は2割ほどの割引になっています。

ただ、葬儀はこの5品目だけで行えるわけではありません。

区民葬は50年以上前の、自宅でのお看取り、そのまま自宅で葬儀を行っていた時代のものがベースになっているため、病院などで亡くなり、葬儀は葬儀場で行うというケースが多い今の時代の葬儀においては、ほかにも多くの品目が必要になってきます。

例えば、病院から安置する場所への搬送料、自宅に安置できない場合は安置所の費用もかかります。また、祭壇においても自宅に飾るにはちょうどいい大きさであっても、使う斎場によっては質素になってしまうことも考えられます。

区民葬でカバーしている品目以外のものやサービスの値段は葬儀社が自社で決められるものが多いので、区民葬での葬儀でも、トータルでいくらかかるのかは、依頼する葬儀社によって異なります

もっとも、取扱店に区民葬の相談に行ったら、やんわりと何やかやの理由をつけられて区民葬と違うものを勧められた、という話もよく聞きます。区民葬ができる葬儀社というのは、組合に入っている、いわば昔ながらの葬儀社です。

費用面のみならず、社風、担当者、などトータルに比べて葬儀社を選びたいものです。

区民葬のほかに、国民健康保険に加入している方が亡くなられたとき、その葬儀を執り行った方に葬祭費が支給されます。その金額は地域によって異なりますが、東京23区内の場合は7万円です。

社会保険に加入している方が亡くなられた場合は(資格喪失後3か月以内)社会保険から埋葬料等が支給される場合があり、この場合は国民健康保険からは支給されません。

請求できるのは葬儀を行った日の翌日から2年間と、期限が決まっているので、忘れずに手続きをしましょう。

品川区内で、よい葬儀をするためには、適切な葬儀社選びが必要

最近ではネットで目立たせる集客手法で、品川区内に店舗のない、遠い地域にある葬儀社なども品川区内で葬儀をすることもあるようですが、土地勘がない上、式場の使い方を知らないとか、安置も遠くの場所に連れていかれてしまう、担当者と面談しようにも遠くのため面談に応じてくれない、など起こっているようです。

こうした葬儀社を選ばないようにしたいものです。その上で、葬儀社にも様々なタイプがあることを理解しておくことが大事です。家族葬が得意なところもあれば、社葬が得意なところもあります。生活保護(葬祭扶助)の葬儀を主に手掛けているところもあります。個別の宗教宗旨専門の葬儀社もあります。

よい葬儀にするため、適切な葬儀社をスムーズに選べるように、センターの相談員がご依頼者の話をお伺いしながら、内容と優先順位を整理していきます。内容は、1規模、2宗教、3場所、4予算、5内容(サービス提供能力や保有設備等)、6日程(事後の場合)です。

たとえば、1の「規模」で言いますと、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、こりんまり葬、一般葬会社役員の葬儀、合同葬、社葬のどのあたりを想定しているのかということになります。2の「宗教」でいいますと、仏式から神道(神葬祭)、キリスト教、友人葬、天理教、新宗教、そして無宗教・・・ということになります。

この整理を通して、その要望によく応えられる可能性の高い賛同社から順に紹介していきます。