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志木市(埼玉県)の葬儀社、斎場

斎場と葬儀社にも得意・不得意があります。これを理解することが、より満足度の高い葬儀につながります。葬儀には、宗教による違いから、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、一般葬、社葬にいたるまで、さまざまな種類があり、そして地域事情もあります。それゆえ、ご相談者の要望に適した、斎場と葬儀社選びが大事になってきます。

志木市斎場例 

斎場名 所在地
宗岡セレモニーホール 志木市下宗岡2−21−32
志木市の方が利用することも多い火葬場
しののめの里 富士見市下南畑70-1

どの斎場を選んでいいのか分からないような場合でも、センターおよび賛同社が適切に提案します。斎場は、会葬者数や宗教、費用、場所、交通の便、設備内容、格式、空き状況、などを考慮して選んでいくことになります。

なお、葬儀社と斎場と火葬場の関係がよくわからないという方が多いと思いますので、こちらで解説しています。葬儀社と斎場と火葬場の関係

志木市の市民葬、葬儀補助金・助成

志木市では、市民の方の葬儀費用の負担を軽減するための、市民葬の制度があり、故人様または喪主の方が志木市の住民であれば利用することができます。

志木市の市民葬は、祭壇及び装具、火葬料、霊柩車がセットになっている仕様(2種類)とそのほかの葬儀に必要なドライアイスや会葬礼状などの状況や要望に応じて選ぶ単品の付属品が低価格で利用できるというものです。

また、仕様のセットと付属品の合計(市民葬儀執行補助金計算額)が35万円(税抜き)以下で葬儀を執り行った場合には、市から補助金4万円が支給されます。

補助金の申請は、葬儀終了後一か月以内に、葬儀を行った方が葬祭費補助金支給申請書、市民葬儀執行明細書、領収書の原本、口座を確認できるものの4つを市役所の総合窓口課に提出します。提出用の書類は葬儀社が用意してくれます。

補助金支給申請書を提出した後、審査を経て指定口座に振り込まれますが、審査の結果不支給となった場合には自宅へ不支給決定通知書が送られてきます。

市民葬は費用を抑えるための規格であることから、その内容は質素なものになることが多いようですが、低価格である上に、料金が決まっているという部分での安心感はあるかもしれません。

ただ、葬儀の内容が多様化し、要望や状況は様々である今の時代の葬儀において、葬儀を行うためにはほかにも多くの品目が必要になってくる場合があります。

例えば、病院から安置する場所への搬送料、自宅に安置できない場合は安置所の費用もかかります。また、市民葬規格の祭壇は規模の小さなものなので、使う斎場によっては質素になってしまうことも考えられます。

市民葬でカバーしている品目以外のものやサービスの値段は葬儀社が自社で決められるものが多いので、市民葬での葬儀でも、トータルでいくらかかるのかは、依頼する葬儀社によって異なります

もっとも、取扱店に市民葬の相談に行ったら、やんわりと何やかやの理由をつけられて市民葬と違うものを勧められた、という話もよく聞きますし、市民葬儀取扱店以外の葬儀社でも、自社の独自プランの方が費用が抑えられるケースもあるようです。

葬儀社の対応も各葬儀社によってさまざまで、葬儀社の対応力やフォローなども満足のいく葬儀において大切な要素になるため、費用面のみならず、社風、担当者、などトータルに比べて葬儀社を選びたいものです。

葬儀に慣れていない方にとって、複数の葬儀社での費用やフォローについて比較することは難しいかもしれません。そのような場合には、センターでもご相談に対応いたします。

市民葬のほかに、国民健康保険に加入している方が亡くなられたとき、その葬儀を執り行った方に葬祭費が支給されます。その金額は地域によって異なりますが、志木市の場合は5万円です。

請求できるのは葬儀を行った日の翌日から2年間と、期限が決まっているので、忘れずに手続きをしましょう。

志木市付近で、よい葬儀をするためには、適切な葬儀社選びが必要

最近ではネットで目立たせる集客手法で、志木市付近に店舗のない、遠くの葬儀社なども志木市付近で葬儀をすることもあるようですが、土地勘がない上、式場の使い方を知らないとか、安置も遠くの場所に連れていかれてしまう、担当者と面談しようにも遠くのため面談に応じてくsれない、など起こっているようです。

こうした葬儀社を選ばないようにしたいものです。その上で、葬儀社にも様々なタイプがあることを理解しておくことが大事です。家族葬が得意なところもあれば、社葬が得意なところもあります。生活保護(葬祭扶助)の葬儀を主に手掛けているところもあります。個別の宗教宗旨専門の葬儀社もあります。

よい葬儀にするため、適切な葬儀社をスムーズに選べるように、センターの相談員がご依頼者の話をお伺いしながら、内容と優先順位を整理していきます。内容は、1規模、2宗教、3場所、4予算、5内容(サービス提供能力や保有設備等)、6日程(事後の場合)です。

たとえば、1の「規模」で言いますと、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、こりんまり葬、一般葬会社役員の葬儀、合同葬、社葬のどのあたりを想定しているのかということになります。2の「宗教」でいいますと、仏式から神道(神葬祭)、キリスト教、友人葬、天理教、新宗教、そして無宗教・・・ということになります。

この整理を通して、その要望によく応えられる可能性の高い賛同社から順に紹介していきます。