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多摩市の斎場、口コミ、葬儀社、相談事例

斎場と葬儀社にも得意・不得意があります。これを理解することが、より満足度の高い葬儀につながります。葬儀には、宗教による違いから、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、一般葬、社葬にいたるまで、さまざまな種類があり、そして地域事情もあります。それゆえ、ご相談者の要望に適した、斎場と葬儀社選びが大事になってきます。

瑠璃光会館 (多摩市東寺方)

瑠璃光会館
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瑠璃光会館概略

瑠璃光会館は観蔵院が保有するお寺の貸式場ですが、既成仏教をはじめ、キリスト教、神道、無宗教での葬儀で使用することが可能です。
会館内は、多少の段差はありますが、式場・お清め所・控室は全て1階部分のワンフロアーに揃っていますので、階段の上り下りの必要が無いのは、ご高齢の会葬者が多いような場合でも安心できるレイアウトだと思います。

住所 多摩市東寺方1-3-15
対応規模 イス100席まで並べられます。
家族葬から一般葬に適していますが、外にテントを張ることもできるので大型の葬儀でも対応が可能です。
対応宗教 宗派は問いません。
アクセス 京王線聖蹟桜ヶ丘駅下車 徒歩約4分 聖蹟桜ヶ丘郵便局を過ぎたら、右上の看板を目印にして進んでください。

吉祥院 アバホール (多摩市豊ヶ丘)

吉祥院 アバホール
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吉祥院 アバホール概略

アバホールは多目的セレモニーホールとして、またご葬儀でも一般葬から社葬まで幅広く利用され、知名度の高い式場の1つです。静かな環境の中、格調高いご葬儀ができるとのことで、こちらをご指名される方も多いようです。

住所 多摩市豊ヶ丘1-51-2
対応規模 大ホールと小ホールからなり、ご葬儀の場合は大ホールを式場用に、小ホールを通夜のお清め用に利用されています。会葬者が多い場合はお清めをテントで行う場合もあります。大ホールを多目的ホールとして使用される場合は最大イス150〜200席分可能ですが、ご葬儀では祭壇等の大きさにより100席位が無難のようです。
対応宗教 宗派は問いません。
アクセス 京王・小田急多摩センター駅から徒歩6〜7分。

南多摩斎場 (公営、火葬場併設、町田市上小山田町)

南多摩斎場
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南多摩斎場概略

多摩市など5市による共同設置施設で、故人様の住民票がこの5市の中にある場合に組織市住民の利用条件が適用になります。故人様が組織市民である場合にはご安置料・式場料・火葬料が優遇されていますのでリーズナブルな料金で執り行うことができる斎場です。

住所 町田市上小山田町2147
対応規模 第一式場はイス103席、第三式場はイス80席を並べられることから、規模の大きな葬儀に適しています。第二式場はイス35席で小規模な家族葬等に適しています。
対応宗教 宗旨宗派を問わず、利用が可能です。
アクセス 京王線南大沢駅下車 タクシーで3メーターほどです。

斎場と葬儀社の口コミ

斎場について

・駐車場も広く、会場も広くて良かった
・夏の暑い中だったので、受付が中で出来て良かった
・火葬場の行き来が楽でした。ーサポート相談事例7よりー

斎場選択理由について

○○○(葬儀社名)に推められたから。ーサポート相談事例10よりー

葬儀社について

迅速で丁寧な対応をしていただきました。こちらの希望に沿うように手配したり、わからない事なども教えていただいたり提案して下さったりと。本当に感謝しております。ーサポート相談事例6よりー

葬儀社選択理由について(複数社を比較された場合等)

社長さんが常に一緒に動いてくれた安心感と質問にはどんな事でもしっかり答えてくれた(他者(社)はすぐに答えられない事もあった)。 ーサポート相談事例7よりー

口コミのあった実際の葬儀の概略は、下記のサポート相談事例でご覧いただけます。また、斎場への口コミも含めて、斎場の特徴については、南多摩斎場 にまとめています。

そのほか多摩市の斎場例

斎場名 所在地
メモリアルハウス多摩 多摩市乞田752-1

この地域には上記のような斎場がありますが、どの斎場を選んでいいのか分からないような場合でも、センターおよび賛同社が適切に提案します。斎場は、会葬者数や宗教、費用、場所、交通の便、設備内容、格式、空き状況、などを考慮して選んでいくことになります。

なお、葬儀社と斎場と火葬場の関係がよくわからないという方が多いと思いますので、こちらで解説しています。葬儀社と斎場と火葬場の関係

多摩市の市民葬、葬儀補助金・助成

多摩市では、故人様か申し込み者が市民の方ならどなたでも利用できる市民葬の制度あります。

市民葬は費用を抑えるための規格であることから、その内容は質素なものになることが多いようですが、低価格である上に、料金が決まっているという部分での安心感はあるかもしれません。

市民葬を引き受けられるのは市民葬取扱店のみで、リストにある葬儀社の中から選んだ葬儀社に直接利用の申し込みを行います。

なお、市民葬儀取扱店とは、市内の葬儀社で、市と協定している葬儀社ですが、実際の葬儀は、あくまでも利用者と葬儀社間で行われるものなので、市の関与はありません。

市民葬で負担が軽減されるのは、祭壇と棺、霊柩車などで、ドライアイスや遺影写真など、そのほかに必要なものは別途料金となり、各葬儀社が設定している価格になります。祭壇、霊柩車の料金が低価格であるうえに、定額であることは安心感があるでしょう。

火葬は南多摩斎場もしくは多磨葬祭場を利用します。故人様が多摩市民の場合、南多摩斎場での火葬料は無料です。多磨葬祭場の場合は、火葬料は約1割程度、収骨容器は2割ほどの割引になっています。

ただ、葬儀は上記の品目だけで行えるわけではありません。

葬儀の内容が多様化し、要望や状況は様々である今の時代の葬儀において、葬儀を行うためにはほかにも多くの品目が必要になってきます。

例えば、病院から安置する場所への搬送料、自宅に安置できない場合は安置所の費用もかかります。また、祭壇は規模の小さなものなので、使う斎場によっては質素になってしまうことも考えられます。

市民葬でカバーしている品目以外のものやサービスの値段は葬儀社が自社で決められるものが多いので、市民葬での葬儀でも、トータルでいくらかかるのかは、依頼する葬儀社によって異なります

もっとも、取扱店に市民葬の相談に行ったら、やんわりと何やかやの理由をつけられて市民葬と違うものを勧められた、という話もよく聞きますし、市民葬儀取扱店以外の葬儀社でも、自社の独自プランの方が費用が抑えられるケースもあるようです。

葬儀社の対応も各葬儀社によってさまざまで、葬儀社の対応力やフォローなども満足のいく葬儀において大切な要素になるため、費用面のみならず、社風、担当者、などトータルに比べて葬儀社を選びたいものです。

葬儀に慣れていない方にとって、複数の葬儀社での費用やフォローについて比較することは難しいかもしれません。そのような場合には、センターでもご相談に対応いたします。

市民葬のほかに、国民健康保険に加入している方が亡くなられたとき、その葬儀を執り行った方に葬祭費が支給されます。その金額は地域によって異なりますが、多摩市の場合は5万円です。

請求できるのは葬儀を行った日の翌日から2年間と、期限が決まっているので、忘れずに手続きをしましょう。

多摩市付近で、よい葬儀をするためには、適切な葬儀社選びが必要

最近ではネットで目立たせる集客手法で、多摩市付近に店舗のない、遠くの葬儀社なども多摩市付近で葬儀をすることもあるようですが、土地勘がない上、式場の使い方を知らないとか、安置も遠くの場所に連れていかれてしまう、担当者と面談しようにも遠くのため面談に応じてくれない、など起こっているようです。

こうした葬儀社を選ばないようにしたいものです。その上で、葬儀社にも様々なタイプがあることを理解しておくことが大事です。家族葬が得意なところもあれば、社葬が得意なところもあります。生活保護(葬祭扶助)の葬儀を主に手掛けているところもあります。個別の宗教宗旨専門の葬儀社もあります。

よい葬儀にするため、適切な葬儀社をスムーズに選べるように、センターの相談員がご依頼者の話をお伺いしながら、内容と優先順位を整理していきます。内容は、1規模、2宗教、3場所、4予算、5内容(サービス提供能力や保有設備等)、6日程(事後の場合)です。

たとえば、1の「規模」で言いますと、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、こりんまり葬、一般葬会社役員の葬儀、合同葬、社葬のどのあたりを想定しているのかということになります。2の「宗教」でいいますと、仏式から神道(神葬祭)、キリスト教、友人葬、天理教、新宗教、そして無宗教・・・ということになります。

この整理を通して、その要望によく応えられる可能性の高い賛同社から順に紹介していきます。