1. あさがおのお葬式トップへ
  2. サポート地域
  3. 神奈川の葬儀
  4. 鎌倉市の葬儀社、斎場

鎌倉市(神奈川県)の葬儀社、斎場

斎場と葬儀社にも得意・不得意があります。これを理解することが、より満足度の高い葬儀につながります。葬儀には、宗教による違いから、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、一般葬、社葬にいたるまで、さまざまな種類があり、そして地域事情もあります。それゆえ、ご相談者の要望に適した、斎場と葬儀社選びが大事になってきます。

鎌倉市付近の斎場例 

斎場名 所在地
セレモニーホールときわ 鎌倉市常盤946-3
逗子誠行社斎場 逗子市小坪7-1216-1
自宅葬 サポート事例

どの斎場を選んでいいのか分からないような場合でも、センターおよび賛同社が適切に提案します。斎場は、会葬者数や宗教、費用、場所、交通の便、設備内容、格式、空き状況、などを考慮して選んでいくことになります。

なお、葬儀社と斎場と火葬場の関係がよくわからないという方が多いと思いますので、こちらで解説しています。葬儀社と斎場と火葬場の関係

鎌倉市の市民葬、葬儀補助金・助成

鎌倉市には、葬儀費用の負担を軽減することを目的とした市民葬の制度あります。

利用できるのは故人様または喪主の方が鎌倉市内に住民票があり、仏式の葬儀を自宅で執り行う場合です。

市民葬は費用を抑えるための規格であることから、その内容は質素なものになることが多いようですが、低価格である上に、料金が決まっているという部分での安心感はあるかもしれません。

市民葬を希望する場合は、取扱指定店に直接申し込みます。 

市民葬を引き受けられるのは市民葬儀取扱指定店のみで、リストにある葬儀社の中から依頼する葬儀社を選び、市民葬を利用することを伝えます。

なお、市民葬儀取扱指定店とは、市が案内している葬儀社ですが、実際の葬儀や葬儀に関する金銭のやり取りは、あくまでも利用者と葬儀社間で行われるもので、市は市民葬儀葬祭券の発行以外、葬儀についての関与はありません。

市民葬でカバーしているのは、棺、焼香枕一式、寝台霊柩車、ドライアイス1日分、骨壺、ほか備品などのセットで、そのほかに仏式の祭壇を付けたセットもあります。

上記以外の品目(例えばドライアイスの追加や料理、返礼品など)が必要な場合は別途追加の費用が発生し、火葬料も別途加算になります。

市民葬でカバーしている品目以外のものやサービスの値段は葬儀社が自社で決められるものが多いので、市民葬での葬儀でも、トータルでいくらかかるのかは、依頼する葬儀社によって異なります

あくまでも、自宅で葬儀を行う場合の制度なので、自宅で葬儀を行えない状況である場合は利用ができません。

市民葬のほかに、国民健康保険に加入している方が亡くなられたとき、その葬儀を執り行った方に葬祭費が支給されます。その金額は地域によって異なりますが、鎌倉市の場合は5万円です。

請求できるのは葬儀を行った日の翌日から2年間と、期限が決まっているので、忘れずに手続きをしましょう。

鎌倉市付近で、よい葬儀をするためには、適切な葬儀社選びが必要

最近ではネットで目立たせる集客手法で、鎌倉市付近に店舗のない、都内の葬儀社なども鎌倉市付近で葬儀をすることもあるようですが、土地勘がない上、式場の使い方を知らないとか、安置も遠くの場所に連れていかれてしまう、担当者と面談しようにも遠くのため面談に応じてくれない、など起こっているようです。

こうした葬儀社を選ばないようにしたいものです。その上で、葬儀社にも様々なタイプがあることを理解しておくことが大事です。家族葬が得意なところもあれば、社葬が得意なところもあります。生活保護(葬祭扶助)の葬儀を主に手掛けているところもあります。個別の宗教宗旨専門の葬儀社もあります。

よい葬儀にするため、適切な葬儀社をスムーズに選べるように、センターの相談員がご依頼者の話をお伺いしながら、内容と優先順位を整理していきます。内容は、1規模、2宗教、3場所、4予算、5内容(サービス提供能力や保有設備等)、6日程(事後の場合)です。

たとえば、1の「規模」で言いますと、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、こりんまり葬、一般葬会社役員の葬儀、合同葬、社葬のどのあたりを想定しているのかということになります。2の「宗教」でいいますと、仏式から神道(神葬祭)、キリスト教、友人葬、天理教、新宗教、そして無宗教・・・ということになります。

この整理を通して、その要望によく応えられる可能性の高い賛同社から順に紹介していきます。