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龍泉院檀信徒会館(千葉県市川市)

仏式によるこぢんまり葬
会葬者、通夜・葬儀告別式30名
良い葬儀にするために、龍泉院壇信徒会館での葬儀に精通した葬儀社を選ぶとよりよいでしょう。

龍泉院檀信徒会館での葬儀施行例

会葬者30名ほどの葬儀・告別式に立ち会いました。故人は50歳という若さでした。ご喪家からは駅近くの斎場をご要望でしたのでこちらと宗派の同じ寺院斎場をもう1ヶ所紹介し、故人のお母様のご希望で決まりました。生花祭壇への注文は特にありませんでしたが、葬儀社の担当者は色がある方がよいのではと提案し、黄色を基調にしたカラフルで華やかな祭壇になりました。

当日、式場ではお母様が早くからじっとお1人で柩の前のイスにお座りになっていらっしゃいました。

式が始まる直前になり、故人が習っていらっしゃったヴァイオリンの先生から急遽追悼の演奏をしたいとの申し出があり、式の途中では無理なので導師退場後、弔電を読み上げた後にお願いすることになりました。急なことなので、式進行のバックグラウンドミュージックとして演奏していただくという案も出ましたが、故人に聞かせたいとの願いで、時間を調節しての演奏となりました。

時間のやりくりに関しては読経の短縮も流れがあり、1ヶ所を削ることは難しく、演奏時間を3分ほどにお願いしたのですが、実際始まるとかなり時間オーバーになってしまいました。

花入れの儀での準備作業はドアで会葬者をシャトアウトする場合が多いのですが、担当者は祭壇後方の屏風を前方に出してドア代わりにし、次に屏風が取っ払われる時には中央に柩、脇に蓋が置かれ準備が整っているというソフトなやり方で、家庭的な雰囲気を出していました。

祭壇前に飾られたヴァイオリンの棒が1人息子さんの手によって柩に入れられ、出棺までの間中大好きだった妙なるヴァイオリン演奏の調べが続いていました。

霊柩車はお母様と息子さんのたっての希望で4人乗りリムジンになりました。通常喪家側お1人だけのご乗車になりますので、3〜4人乗りのリムジンが千葉、都内には無く、神奈川にまで手を伸ばして手配したとのことです。

ハプニングがあり、出棺時間が大分押してしまいましたが、開かずの京成の踏み切りも無事渡れ、市川市斎場までの道のりがことのほかスムースに行き、スタッフ一同胸を撫で下ろしたようです。

葬儀費用概略

葬儀代金・車両費・火葬場諸経費 71万2700円
式場費 25万円
返礼品 18万2700円
料理 20万4050円
お布施 30万円
(斎場案内・葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)

龍泉院壇信徒会館とサポート相談事例

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