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松戸市斎場>施行例(無宗教)

無宗教による一般葬
会葬者70名
よい葬儀にするために、松戸市斎場に精通した葬儀社を選ぶとよりよいでしょう。

施行例

松戸市斎場での葬儀

会葬者70名ほどの無宗教の通夜に立ち会いました。故人は60代の奥様。無宗教については無口なご主人の「お坊さんは呼ばない」の一言で決まったようです。残された二人の娘さんの涙と憔悴しきったご主人の様子に会葬者も慰めの言葉も見つからないようでした。

1分間の黙祷後、ナレーターによる故人の略歴、生前の活躍ぶりの紹介の後、故人が習っていたハープの発表会のテープが流されました。ナレーターは時にご主人の、時に娘さんの代読のような形で故人を偲び、音楽好きで華やかな雰囲気を持った故人の生前の様子が伺えました。

無宗教の場合、献花が一般的ですが、ご希望でご焼香になりました。ご焼香の間途切れることなくハープの演奏が流れていましたが、娘さん2人の演奏のテープとのことでした。ご焼香の後、長女の方の挨拶がありました。「いつかこういう日が来ることを覚悟し、どんなにさびしい通夜になるのかと心配しましたが、皆様、大勢の方々がお見えになり、母も喜んでいると思います」と涙を振り払うようにきっぱりとおっしゃったのが印象的でした。

祭壇前の柩がご家族・ご親族と一般会葬者の間に置かれ、柩の蓋が取られました。

「まだ故人様とのご対面を果たしていない方はお柩の蓋を開けましたので、受付でお渡しした短冊に思い出を綴って柩に入れてください。故人のためにも沢山の思い出話を入れてください」

式が始まる前、参列者の方々が熱心にペンを走らせていらっしゃったのはこのためでした。お1人ずつ短冊をいれ、言葉を掛けながらの最後のお別れです。お清めのご案内があっても皆さん柩のそばをしばらく離れようとしませんでした。

故人は入院されてすぐ亡くなられたので、ご家族の希望により3日ほどご自宅ですごされ、通夜の直前に遺族控室にて納棺されました。葬儀社の担当者によると、お化粧も2人の娘さんの手により綺麗に施されたので、あえて柩を前にだしたといういきさつがありました。会葬者に書いていただいた短冊は通常まとめて柩に入れるのを、予想以上の多くの方が書いてくれそうなのでお1人お1人に入れていただくように式が始まる直前に提案し決めたようです。担当者の気配りと臨機応変ぶりが功をそうしたようです。

ご希望の白とピンクを基調にした洋花中心の花祭壇は18基の供花を組み込みにしてより華やかものになりました。供花を頂いた方々には前もってご説明をしたが、実際にこちらに来て見て、こんなに綺麗になるんだと初めて気づかれたようですと担当者は語っていました。

葬儀費用概略

葬儀代金 51万2400円
返礼品 2万475円
料理 45万4000円
斎場諸経費 2万8820円
生花 4万7250円

(斎場案内・葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)

松戸市斎場とサポート相談事例

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