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横浜市の一日葬

横浜市での一日葬の実際の施行例と費用例を紹介てします。当センターのスタッフが現場への立会いも行っています。

横浜市での一日葬

費用例のみ掲載 北部斎場での一日葬の費用例  
費用例のみ掲載 南部斎場での一日葬の費用例
費用例のみ掲載 戸塚斎場での一日葬の費用例
費用例のみ掲載 一休庵久保山式場での一日葬の費用例 

横浜市版のホームページがあります。

当センターでは、横浜市内で葬儀をお考えの方用に、横浜エリアに特化した密度の濃い葬儀情報を提供するホームページを別に作成しております。費用や口コミ等、より詳しい具体的な情報をお知りになりたい方はそちらをご覧いただければと思います。

よりよい一日葬にするために

一日葬は、ごく最近聞かれるようになってきた言葉です。一日葬儀ともワンデイセレモニーとも呼ばれます。当センターでの相談内容と施行内容から判断しますと、おおむね、火葬(直葬) > 一日葬 > 家族葬という位置づけのようにとらえています。厳密な定義はまだ確立していませんが、一日で行う家族葬ぐらいの理解でよいと思います。
 一日葬を希望される理由としては様々あります。 当センターに寄せられたアンケートから少し抜粋してみます。
 「直葬ではしのびない」
 「火葬式だけでは簡略すぎるので」
 「基本的には直葬でよいが、ゆっくりとしたお別れの場ももうけてやりたい」
 「家族葬よりももう少し費用を抑えたい」
 「葬儀は家族親族だけだが高齢者も多いので、2日間来てもらうのは気の毒だから」
 「葬儀社の担当者の人に提案してもらいこのほうが良いと思ったので」
といったような声がありました。一日葬が広がり始めた最初のころは、葬儀社の人が提案をして、火葬のみ(直葬)を考えていた人が、一日葬になったという事例が多かったようですが、最近は、最初から一日葬と指定して葬儀社を選ばれる人も多くなってきました。

わだかまりを残さないことが大事

一日葬が、一日で行う家族葬としますと、家族葬の注意点が一日葬にもそのまま当てはまります。
 家族葬がご本人のご意向ですと周りを説得しやすいですが、現在のところ家族(奥様・ご主人、お子様等)で決められるケースも多く見受けられます。身内でのトラブルの原因を作らないためにも、特にご本人様と血のつながりのあるご両親、兄弟、姉妹等の了解をあらかじめ得ることが大切です。身内から、「こんなやり方は許されない」と無理やり一般葬に変更させられるケースも珍しいことではありません。
 また、身内内をうまく根回し・調整したとしても、次のような問題が出てくる場合もあります。 故人の交友関係者に家族葬でお葬式をあげたことを事後報告したところ、「最期の別れをしたいのは家族も友人も同じ」 と非難され、取り返しがつかないことをしまったと自分を責める人もいます。

 家族葬にない、一日葬における特有の注意点として、宗教者の意向との調整問題があります。たとえば、仏教では、お通夜や葬儀は意味ある儀式で、一連の流れです。菩提寺がある場合は、一日葬でやりたいという喪家の意向はなかなか通らない場合もあるように思います。ただ、火葬だけにするくらいなら、ということで、一日葬も認めるお寺さんは増えている感じがします。(菩提寺もそれぞれですので、一概には言えませんが。菩提寺でない、派遣僧侶さんの場合は一日葬でも引き受けています)

 算数の問題のように正解というのはありませんが、なるべくなら、わだかまりを残さないように一日葬でお葬式ができるように、調整しなければならないという心づもりは必要だと思われます。

一日葬用の斎場

最近は家族葬用の小規模ながら施設が整った斎場が多く見られるようになってきました。一日葬用の斎場という打ち出し方をしている式場はありませんが、間違いなく会葬者が増える見込みはなく、一日葬で施行するということであれば、家族葬用の斎場を前提に斎場選びをするのがお勧めです。
 ただ、式場費は従来通りの2日間単位(通夜、葬儀・告別式)のところが多いようです。